5.7. 静的検出の設定

使用しているネットワークで UDP を使用できないことがあります。この場合は、使用可能なサーバーの初期リストで接続を設定できます。リストは、常に利用できることがわかっている 1 つのブローカーだけになるか、少なくとも 1 つのブローカーが利用可能であるブローカーのリストにすることができます。

これは、すべてのサーバーがホストされる場所を、認識しなければならないという意味ではありません。信頼できるサーバーを使用して接続するように、これらのサーバーを設定できます。接続後、接続の詳細はサーバーからクライアントに伝播されます。

クライアント上で JNDI を使用して JMS 接続ファクトリーインスタンスを検索する場合は、これらのパラメーターを JNDI コンテキスト環境で指定できます。通常、パラメーターは jndi.properties という名前のファイルで定義されます。以下は、動的検出を使用する代わりに、ブローカーの静的リストを提供する jndi.properties ファイルの例です。

java.naming.factory.initial=org.apache.activemq.artemis.jndi.ActiveMQInitialContextFactory
connectionFactory.myConnectionFactory=(tcp://myhost:61616,tcp://myhost2:61616)

上記の接続ファクトリーがクライアントによって使用される場合、接続は括弧 () 内で定義されるブローカーのリスト全体で負荷分散されます。

JMS 接続ファクトリーを直接インスタンス化する場合は、以下の例のように JMS 接続ファクトリーの作成時にコネクターリストを明示的に指定できます。

HashMap<String, Object> map = new HashMap<String, Object>();
map.put("host", "myhost");
map.put("port", "61616");
TransportConfiguration broker1 = new TransportConfiguration
    (NettyConnectorFactory.class.getName(), map);

HashMap<String, Object> map2 = new HashMap<String, Object>();
map2.put("host", "myhost2");
map2.put("port", "61617");
TransportConfiguration broker2 = new TransportConfiguration
    (NettyConnectorFactory.class.getName(), map2);

ActiveMQConnectionFactory cf = ActiveMQJMSClient.createConnectionFactoryWithHA
    (JMSFactoryType.CF, broker1, broker2);