7.4. JConsole を使用した監視

JConsole ツールは Java Development Kit (JDK) とともに配布されます。JConsole を使用して、ローカルまたはリモート JVM に接続し、Java アプリケーションから管理情報を検出および表示できます。JConsole を使用してローカル JVM に接続する場合、AMQ Streams のさまざまなコンポーネントに対応する JVM プロセスの名前は以下のとおりです。

AMQ Streams コンポーネントJVM プロセス

ZooKeeper

org.apache.zookeeper.server.quorum.QuorumPeerMain

Kafka ブローカー

kafka.Kafka

Kafka Connect スタンドアロン

org.apache.kafka.connect.cli.ConnectStandalone

Kafka Connect distributed

org.apache.kafka.connect.cli.ConnectDistributed

Kafka producer、consumer、または Streams application

アプリケーションの main メソッドが含まれるクラスの名前。

JConsole を使用してリモート JVM に接続する場合は、適切なホスト名と JMX ポートを使用します。

その他の多くのツールおよびモニターリング製品を使用して JMX を使用してメトリクスを取得し、そのメトリクスに基づいてモニターリングおよびアラートを提供できます。これらのツールについては、製品ドキュメントを参照してください。