8.3.2. イメージおよびテンプレートのデプロイ

前提条件

手順

  1. OpenShift Web コンソールに移動し、ログインします。
  2. amq-demo プロジェクトスペースを選択します。
  3. Add to Project > Browse catalog の順にクリックしてデフォルトのイメージストリームおよびテンプレートを一覧表示します。
  4. Filter 検索バーを使用して、一覧を amq に一致するものに限定します。See all をクリックして、必要なアプリケーションテンプレートを表示します。
  5. Red Hat AMQ Broker 7.4(SSL、clustered)というラベルが付けられた amq-broker-74-persistence- clustered テンプレートを選択します。
  6. 設定で以下の値を設定し、Create をクリックします。

    表8.3 テンプレートの例

    環境変数表示名説明

    AMQ_PROTOCOL

    AMQ プロトコル

    openwire,amqp,stomp,mqtt,hornetq

    ブローカーによって使用されるプロトコル

    AMQ_QUEUES

    キュー

    demoQueue

    demoQueue という名前のキャストキューを作成します。

    AMQ_ADDRESSES

    アドレス

    demoTopic

    demoTopic という名前のアドレス (またはトピック) を作成します。デフォルトでは、このアドレスには割り当てられたルーティングタイプが割り当てられていません。

    VOLUME_CAPACITY

    AMQ ボリュームのサイズ

    1Gi

    ジャーナル用に作成される永続ボリュームサイズ

    AMQ_CLUSTERED

    クラスター化

    true

    ブローカーがクラスター化されるようにするには、true に指定する必要があります。

    AMQ_CLUSTER_USER

    クラスターユーザー

    generated

    ブローカーが相互の接続に使用するユーザー名

    AMQ_CLUSTER_PASSWORD

    クラスターパスワード

    generated

    ブローカーが相互接続に使用するパスワード

    AMQ_USER

    AMQ ユーザー名

    amq-demo-user

    クライアントが使用するユーザー名

    AMQ_PASSWORD

    AMQ パスワード

    パスワード

    クライアントがユーザー名で使用するパスワード