6.3. 共有サブスクリプションの作成

共有サブスクリプションとは、1 つ以上のメッセージレシーバーを表すリモートサーバーの状態のことです。共有されているので、複数のクライアントは同じメッセージのストリームから消費できます。

クライアントは、レシーバーソースに shared 機能を設定して、共有サブスクリプションを設定します。

共有サブスクリプションは、クライアントコンテナー ID とレシーバー名を組み合わせてサブスクリプション ID を形成することで一意に識別されます。複数のクライアントプロセスで同じサブスクリプションを見つけることができるように、これらの値が安定している必要があります。shared に加えて global 機能が設定されている場合、レシーバー名のみを使用してサブスクリプションを特定します。