第1章 改良された機能

ここでは、AMQ Broker 7.9 で強調表示された拡張機能および新機能のセットを説明します。リリースの拡張機能の完全リストは、「AMQ Broker 7.9.0 Enhancements」を参照してください。

注記

最新の AMQ Broker Long Term Support (LTS) リリースバージョンが必要な場合は、「AMQ Broker 7.8」を参照してください。

AMQP サーバー接続
ブローカーは AMQP プロトコルを使用して他のエンドポイントへの接続を開始することができます。たとえば、ブローカーは他の AMQP サーバーに接続し、それらの接続で要素を作成できます。この機能は、「 AMQ Broker の設定 」で説明されているように <broker-connection> 要素を使用して実装されます。
Operator は、すべてまたは複数の namespace の監視をサポートします。

以前のリリースでは、ブローカーのデプロイメントが必要なすべての namespace に AMQ Broker Operator がインストールされています。7.9 以降、AMQ Broker Operator はブローカーカスタムリソースの all または 複数の namespace の監視をサポートします。詳細は、『Deploying AMQ Broker for On-Premise』を参照してください。

注記

古いバージョンの AMQ Broker Operator がクラスターの namespace にすでにインストールされている場合、Red Hat は AMQ Broker Operator 7.9 バージョンをインストールし、競合の可能性を回避するためにその namespace をインストールしないことが推奨されます。

一時キュー namespace
AMQ Broker 7.9 では、broker.xml 設定ファイルで temporary-queue-namespace を指定できます。次に、namespace に一致するアドレス設定を指定し、ブローカーはそれらの設定をすべての一時キューに適用することができます。一時キュー namespace が存在しない場合、一時キューは他のキューと同じアドレス設定を使用します。詳細は、『 AMQ Broker の設定』の「一時キューへの特定のアドレス設定の適用 を参照してください。
Operator チャンネル

AMQ Broker Operator Red Hat Integration - AMQ Broker for RHEL 8(Multiarch) は以下のチャンネルで利用できます。

  • 7.x - このチャンネルは、利用可能な場合に 7.9 をインストールし、7. 7.10 にアップデートします。
  • 7.8.x - Long Term Support (LTS) チャンネルです。

選択する Operator を判別するには、「Red Hat Enterprise Linux Container Compatibility Matrix」を参照してください。

デフォルトで検証されるホスト
コネクターに適用されると verifyHost のデフォルト値は false から true に変更になりました。ブローカー間接続はすべて、デフォルトでホストを検証するようになりました。アクセプターのデフォルト値は false のままです。
CR を使用した Prometheus プラグインの有効化
環境変数を使用してプラグインを有効にする他に、CR を使用して OpenShift で Prometheus プラグインを有効にすることができます。どちらのオプションも、オンプレミス型 AMQ Broker のデプロイ に記載されています