8.2.16. Kafka Bridge リソースの v1beta2 へのアップグレード
前提条件
-
v1beta2
API バージョンをサポートする Cluster Operator が稼働している必要があります。 - Kafka Bridge が設定され、デプロイされます。「Kafka Bridge を OpenShift クラスターへデプロイ」 を参照してください。
手順
デプロイメントの KafkaBridge
リソースごとに以下の手順を実行します。
エディターで
KafkaBridge
カスタムリソースを更新します。oc edit kafkabridge KAFKA-BRIDGE
type: external
ロギングがKafkaBridge.spec.logging
で設定される場合:ロギング設定が含まれる ConfigMap
の名前
を置き換えます。logging: type: external name: my-config-map
valueFrom.configMapKeyRef フィールドで
、ロギングが保存される ConfigMap名と
キー
の両方を指定します。logging: type: external valueFrom: configMapKeyRef: name: my-config-map key: log4j2.properties
KafkaBridge
カスタムリソースのapiVersion
をv1beta2 に更新します
。以下を置き換えます。
apiVersion: kafka.strimzi.io/v1alpha1
上のコマンドを、下のコマンドに置き換えます。
apiVersion: kafka.strimzi.io/v1beta2
- ファイルを保存し、エディターを終了して更新したカスタムリソースが調整されるのを待ちます。