8.3. 別のマシンからの JVM への接続

JMX エージェントがリッスンするポートを設定すると、別のマシンから JVM に接続できます。これは、JMX ツールをどこからも認証なしで接続できるため、安全ではないためです。

手順

  1. KAFKA_JMX_OPTS 環境変数を使用して -Dcom.sun.management.jmxremote.port=<port> を設定します。<port> には、Kafka ブローカーが JMX 接続をリッスンするポートの名前を入力します。

    export KAFKA_JMX_OPTS="-Dcom.sun.management.jmxremote=true
      -Dcom.sun.management.jmxremote.port=<port>
      -Dcom.sun.management.jmxremote.authenticate=false
      -Dcom.sun.management.jmxremote.ssl=false"
    bin/kafka-server-start.sh
  2. JVM を起動します。
重要

リモート JMX 接続のセキュリティーを確保するために、認証および SSL を設定してください。これには、必要なシステムプロパティーの詳細は、JMX のドキュメント を参照してください。