第4章 テクノロジープレビュー

ここでは、AMQ Broker 7.8 のテクノロジープレビュー機能について説明します。

重要

テクノロジープレビュー機能は、Red Hat の実稼働サービスレベルアグリーメント (SLA) でサポートされておらず、機能的に完全でない可能性があります。Red Hat は、実稼働環境での使用は推奨していません。詳細は、「テクノロジープレビュー機能のサポート範囲」を参照してください。

AMQP サーバー接続
AMQ Broker 7.8 では、ブローカーは AMQP プロトコルを使用して他のエンドポイントへの接続を開始できます。たとえば、ブローカーは他の AMQP サーバーに接続できること (必ずしも AMQ Broker のインスタンスではない) や、これらのコネクションで要素を作成することを意味します。詳細は、Apache ActiveMQ Artemis ドキュメントの「ブローカー接続」を参照してください。
Fuse Console でのブローカーの表示

Operator ベースのブローカーのデプロイメントを、AMQ Management Console ではなく OpenShift に Fuse Console を使用するように設定できます。ブローカーのデプロイメントを適切に設定すると、Fuse Console はブローカーを検出し、専用の Artemis タブに表示されます。詳細は、『OpenShift での AMQ Broker のデプロイ』の「Fuse Console でのブローカーの表示」を参照してください。

注記

Fuse Console でのブローカーの表示は、Fuse 7.8 のテクノロジープレビューの機能です。