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1.4.2. Windows 上の 7.4.x から 7.5.0 へのアップグレード

手順

  1. Red Hat カスタマーポータルから必要なアーカイブをダウンロードします。AMQ Broker アーカイブのダウンロード に記載されている手順に従います。
  2. ファイルマネージャーを使用して、アーカイブを AMQ Broker の最後のインストール時に作成したフォルダーに移動します。
  3. ファイルの内容をインストールディレクトリーに展開します。.zip ファイルを右クリックし、Extract All を選択します。
  4. ブローカーが実行されている場合は停止します。

    BROKER_INSTANCE_DIR\bin\artemis-service.exe stop
  5. ファイルマネージャーを使用してブローカーをバックアップします。

    1. BROKER_INSTANCE_DIR フォルダーをクリックします。Copy を選択します。
    2. 同じウィンドウを右クリックします。Paste を選択します。
  6. (オプション)ブローカーの現行バージョンをメモします。ブローカーが停止したら、BROKER _INSTANCE_DIR \log\artemis.log ファイルの最後に以下のような行が表示されます。

    INFO  [org.apache.activemq.artemis.core.server] AMQ221002: Apache ActiveMQ Artemis Message Broker version 2.7.0.redhat-00054 [4782d50d-47a2-11e7-a160-9801a793ea45] stopped, uptime 28 minutes
  7. BROKER_INSTANCE_DIR\etc\artemis.profile.cmd 設定ファイルおよび BROKER_INSTANCE_DIR\bin\artemis-service.xml 設定ファイルを編集します。アーカイブの抽出時に作成された新しいディレクトリーに ARTEMIS_HOME プロパティーを設定します。

    ARTEMIS_HOME=NEW_INSTALL_DIR
  8. BROKER_INSTANCE_DIR\etc\artemis.profile.cmd 設定ファイルを編集します。正しいログマネージャーバージョンと依存ファイルを参照するように、JAVA_ARGS 環境変数を設定します。

    JAVA_ARGS=-Xbootclasspath/a:%ARTEMIS_HOME%\lib\jboss-logmanager-2.1.10.Final-redhat-00001.jar;%ARTEMIS_HOME%\lib\wildfly-common-1.5.2.Final-redhat-00001.jar
  9. BROKER_INSTANCE_DIR\bin\artemis-service.xml 設定ファイルを編集します。正しいログマネージャーバージョンと依存するファイルを参照するように、ブートストラップクラスパスの開始引数を設定します。

    <startargument>-Xbootclasspath/a:%ARTEMIS_HOME%\lib\jboss-logmanager-2.1.10.Final-redhat-00001.jar;%ARTEMIS_HOME%\lib\wildfly-common-1.5.2.Final-redhat-00001.jar</startargument>
  10. アップグレードされたブローカーを起動します。

    BROKER_INSTANCE_DIR\bin\artemis-service.exe start
  11. (オプション)ブローカーが実行され、バージョンが変更されたことを確認します。ブローカーの起動後に、BROKER _INSTANCE_DIR \log\artemis.logファイルを開きます。以下のような 2 つの行を見つけます。ブローカーの稼働時にログに表示される新しいバージョン番号に注意してください。

    INFO  [org.apache.activemq.artemis.core.server] AMQ221007: Server is now live
    ...
    INFO  [org.apache.activemq.artemis.core.server] AMQ221001: Apache ActiveMQ Artemis Message Broker version 2.9.0.redhat-00001 [0.0.0.0, nodeID=554cce00-63d9-11e8-9808-54ee759954c4]

関連情報

  • ブローカーのインスタンス作成に関する詳細は、「ブローカーインスタンスの作成」を 参照してください。
  • ブローカーインスタンスの設定ファイルおよびデータを、ブローカーインスタンスのディレクトリー外の場所を含む、カスタムディレクトリーに格納できるようになりました。BROKER_INSTANCE_DIR\etc\artemis.profile ファイルで、ブローカーインスタンスの作成後にカスタムディレクトリーの場所を指定して、ARTEMIS_INSTANCE_ETC_URI プロパティーを更新します。以前のバージョンでは、これらの設定ファイルとデータは、ブローカーインスタンスのディレクトリー内の \etc ディレクトリーおよび \data ディレクトリーにのみ保存できました。