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5.2. JMX を使用した AMQ ブローカーの管理

JMX(Java Management Extensions)を使用してブローカーを管理できます。管理 API は、MBean インターフェースを使用してブローカーによって公開されます。ブローカーは、リソースをドメイン org.apache.activemq に登録します。

たとえば、exampleQueueという名前のキューを管理するためのObjectNameは次のとおりです。

org.apache.activemq.artemis:broker="__BROKER_NAME__",component=addresses,address="exampleQueue",subcomponent=queues,routingtype="anycast",queue="exampleQueue"

MBean は以下のようになります。

org.apache.activemq.artemis.api.management.QueueControl

MBeanのObjectNameは、ヘルパークラスorg.apache.activemq.artemis.api.core.management.ObjectNameBuilder.を使って構築されます。jconsole を使用して、管理する MBean の ObjectName を見つけることもできます。

JMX を使用したブローカーの管理は、JMX を使用した Java アプリケーションの管理と同じです。これは、リフレクションまたは MBean のプロキシーを作成して実行できます。

5.2.1. JMX 管理の設定

デフォルトでは、JMX はブローカーの管理に有効になっています。JMX管理を有効または無効にするには、broker.xml構成ファイルでjmx-management-enabledプロパティを設定します。

手順

  1. <broker-instance-dir>/etc/broker.xml 設定ファイルを開きます。
  2. <jmx-management-enabled>を設定します。

    <jmx-management-enabled>true</jmx-management-enabled>

    JMX が有効になっている場合、ブローカーは jconsole を使用してローカルで管理できます。

    注記

    セキュリティー上の理由から、JMX へのリモート接続はデフォルトで有効になっていません。

  3. 同じ MBeanServer から複数のブローカーを管理する場合は、各ブローカーに JMX ドメインを設定します。

    デフォルトでは、ブローカーはJMXドメインorg.apache.activemq.artemisを使用します。

    <jmx-domain>my.org.apache.activemq</jmx-domain>
    注記

    WindowsシステムでAMQ Brokerを使用している場合は、artemisまたはartemis.cmdでシステムプロパティを設定する必要があります。シェルスクリプトは <install-dir>/bin にあります。

関連情報

  • リモート管理用のブローカーの設定に関する詳細は、Oracle の Java Management Guide を参照してください。