13.3. クライアント側でのインターセプター

クライアントはインターセプターを使用して、クライアントからサーバーに送信したパケットを、またはサーバーがクライアントへインターセプトできます。ブローカーサイドインターセプターの場合は、false を返す場合、他のインターセプターは呼び出されず、クライアントはさらにパケットを処理しません。このプロセスは、blocking 方式で発信パケットが送信される場合を除き、クライアントに透過的に行われます。このような場合、ブロック送信は信頼性を提供するため、ActiveMQException が呼び出し元に出力されます。出力されたActiveMQException には、false を返したインターセプターの名前が含まれています。

サーバーと同様に、クライアントインターセプタークラスとその依存関係を適切にインスタンス化および呼び出すには、クライアントの Java クラスパスに追加する必要があります。