15.4. Jira 統合のトラブルシューティング

Jira プロジェクトでカスタムプライオリティーまたは必須のカスタムフィールドを使用している場合、Red Hat Advanced Cluster Security for Kubernetes を Jira Software と統合しようとするとエラーが発生する可能性があります。このエラーは、重大度と優先度フィールドの値が一致していないことが原因である可能性があります。

JIRA プロジェクトのカスタムプライオリティーの値がわからない場合は、roxctl CLI を使用して JIRA 統合のデバッグログを有効にします。

手順

  1. JIRA プロジェクトからカスタムプライオリティーの値を取得するには、次のコマンドを実行して、JIRA 統合のデバッグログをオンにします。

    $ roxctl -e "$ROX_CENTRAL_ADDRESS" central debug log --level Debug --modules notifiers/jira
  2. 指示に従って、Jira 統合用の Red Hat Advanced Cluster Security for Kubernetes を設定します。統合をテストすると、統合テストが失敗した場合でも、生成されたログには JIRA プロジェクトスキーマとカスタムプライオリティーが含まれます。
  3. デバッグ情報を圧縮された .zip ファイルとして保存するには、次のコマンドを実行します。

    $ roxctl -e "$ROX_CENTRAL_ADDRESS" central debug dump
  4. .zip ファイルを解凍して、JIRA プロジェクトで使用されているカスタムプライオリティーの値を取得します。
  5. デバッグログをオフにするには、次のコマンドを実行します。

    $ roxctl -e "$ROX_CENTRAL_ADDRESS" central debug log --level Info
  6. Jira 統合のために Red Hat Advanced Cluster Security for Kubernetes を再度設定し、プライオリティーの値を使用してカスタムプライオリティーを設定します。