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1.6.2. 問題の解決: インポートされたクラスターが利用できない

インポートの試行後にインポートクラスターが利用できない場合には、いくつかの理由があります。クラスターのインポートに失敗した場合は、インポートに失敗した理由が見つかるまで以下の手順を実行します。

  1. Red Hat Advanced Cluster Management ハブクラスターで以下のコマンドを実行し、Red Hat Advanced Cluster Management インポートコントローラーが実行していることを確認します。

    kubectl -n open-cluster-management get pods -l app=managedcluster-import-controller-v2

    実行中の Pod が 2 つ表示されるはずです。Pod のいずれかが実行されていない場合には、以下のコマンドを実行してログを表示して理由を判別します。

    kubectl -n open-cluster-management logs -l app=managedcluster-import-controller-v2 --tail=-1
  2. Red Hat Advanced Cluster Management ハブクラスターで以下のコマンドを実行し、Red Hat Advanced Cluster Management インポートコントローラーでマネージドクラスターのインポートシークレットが正常に生成されたかどうかを確認します。

    kubectl -n <managed_cluster_name> get secrets <managed_cluster_name>-import

    インポートシークレットが存在しない場合は、以下のコマンドを実行してインポートコントローラーのログエントリーを表示し、作成されていない理由を判断します。

    kubectl -n open-cluster-management logs -l app=managedcluster-import-controller-v2 --tail=-1 | grep importconfig-controller
  3. Red Hat Advanced Cluster Management ハブクラスターで、マネージドクラスターが local-cluster で、Hive によってプロビジョニングされるか、または自動インポートシークレットがある場合は、以下のコマンドを実行してマネージドクラスターのインポートステータスを確認します。

    kubectl get managedcluster <managed_cluster_name> -o=jsonpath='{range .status.conditions[*]}{.type}{"\t"}{.status}{"\t"}{.message}{"\n"}{end}' | grep ManagedClusterImportSucceeded

    ManagedClusterImportSucceededtrue でない場合には、コマンドの結果で失敗の理由が表示されます。

  4. マネージドクラスターの Klusterlet ステータスが degraded 状態でないかを確認します。Klusterlet のパフォーマンスが低下した理由を特定するには、Klusterlet の状態が degraded になった場合のトラブルシューティング を参照してください。