1.7.2. 問題の特定: クラスターの再インポートが不明な権限エラーで失敗する

管理対象クラスターの再インポートに失敗した後、次のコマンドを実行して、Red Hat Advanced Cluster Management ハブクラスターのインポートコントローラーログを取得します。

kubectl -n multicluster-engine logs -l app=managedcluster-import-controller-v2 -f

次のエラーログが表示される場合は、マネージドクラスター API サーバーの証明書が変更されている可能性があります。

ERROR Reconciler error {"controller": "clusterdeployment-controller", "object": {"name":"awscluster1","namespace":"awscluster1"}, "namespace": "awscluster1", "name": "awscluster1", "reconcileID": "a2cccf24-2547-4e26-95fb-f258a6710d80", "error": "Get \"https://api.awscluster1.dev04.red-chesterfield.com:6443/api?timeout=32s\": x509: certificate signed by unknown authority"}

マネージドクラスター API サーバー証明書が変更されたかどうかを確認するには、次の手順を実行します。

  1. 次のコマンドを実行して、your-managed-cluster-name をマネージドクラスターの名前に置き換えて、マネージドクラスターの名前を指定します。

    cluster_name=<your-managed-cluster-name>
  2. 次のコマンドを実行して、マネージドクラスター kubeconfig シークレット名を取得します。

    kubeconfig_secret_name=$(oc -n ${cluster_name} get clusterdeployments ${cluster_name} -ojsonpath='{.spec.clusterMetadata.adminKubeconfigSecretRef.name}')
  3. 次のコマンドを実行して、kubeconfig を新しいファイルにエクスポートします。

    oc -n ${cluster_name} get secret ${kubeconfig_secret_name} -ojsonpath={.data.kubeconfig} | base64 -d > kubeconfig.old
    export KUBECONFIG=kubeconfig.old
  4. 次のコマンドを実行して、kubeconfig を使用してマネージドクラスターから namespace を取得します。

    oc get ns

次のメッセージのようなエラーが表示された場合は、クラスター API サーバーの証明書が変更になっており、kubeconfig ファイルが無効です。

Unable to connect to the server: x509: certificate signed by unknown authority