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1.7.7.2. コンソールを使用したクラスターの作成

Red Hat Advanced Cluster Management コンソールからクラスターを作成するには、以下の手順を実行します。

  1. ナビゲーションメニューから Infrastructure > Clusters に移動します。
  2. Clusters ページで、Create cluster をクリックします。

    注記: この手順では、クラスターを作成します。既存のクラスターをインポートする場合は、ハブクラスターへのターゲットマネージドクラスターのインポート の手順を参照してください。

  3. インフラストラクチャープロバイダーに Kubernetes ディストリビューションおよび Bare Metal を選択します。残りの手順は、選択した内容により異なります。
  4. 一覧で利用可能な認証情報からお使いの認証情報を選択します。設定されていない場合や、新たに設定する場合は、Add credential を参照してください。認証情報の作成に関する詳細は、ベアメタルの認証情報の作成 を参照してください。
  5. クラスターの詳細を追加します。

    1. クラスターの名前を入力します。ベアメタルクラスターの場合は、名前を任意で指定できません。この名前は、クラスター URL に関連付けられています。使用するクラスター名が DNS およびネットワーク設定と一致していることを確認します。

      ヒント: コンソールに情報を入力する時に yaml コンテンツの更新内容を表示するには、YAMLON に切り替えるように設定します。

    2. クラスターセットを既存のクラスターセットに追加する場合は、クラスターセット を 1 つ指定します。クラスターの作成時に cluster-admin 権限がない場合は、クラスターを作成する clusterset-admin パーミッションがあるクラスターセットを選択する必要があります。クラスターセットを選択しないと、クラスターの作成には失敗します。選択するクラスターセットが存在しない場合は、クラスター管理者に連絡して、クラスターセットへの clusterset-admin パーミッションを受け取ってください。
    3. ベアメタルプロバイダーアカウントに設定した Base DNS domain 情報を指定します。プロバイダーのベースドメインは、Red Hat OpenShift Container Platform クラスターコンポーネントへのルートの作成に使用されます。これは、クラスタープロバイダーの DNS で Start of Authority (SOA) レコードとして設定されます。選択した認証情報にベースドメインが紐付けされている場合は、その値がこのフィールドに設定されます。値は上書きすると変更できますが、この設定はクラスターの作成後には変更できません。詳細は、OpenShift Container Platform ドキュメントの ベアメタルへのインストール を参照してください。この名前はクラスターのホスト名で使用されます。
    4. クラスターに使用する リリースイメージ を指定します。このリリースイメージで、クラスターの作成に使用される OpenShift Container Platform イメージのバージョンを特定します。使用するバージョンが利用可能な場合は、イメージの一覧からイメージを選択できます。標準イメージ以外のイメージを使用する場合は、使用するイメージの URL を入力できます。リリースイメージの詳細は、リリースイメージ を参照してください。
    5. クラスターに関連付ける 追加のラベル を追加します。これらのラベルは、クラスターを特定し、検索結果を絞り込むのに役立ちます。
  6. 認証情報に関連付けられたホスト一覧から、お使いのホストを選択します。ハイパーバイザーと同じブリッジネットワークにあるベアメタルアセットを 3 つ以上選択します。

    ホストの一覧は、既存のベアメタルアセットからコンパイルされます。ベアメタルホストで最新のファームウェアを実行していることを確認してください。実行していないと、プロビジョニングが失敗する可能性があります。ベアメタルアセットを作成していない場合は、作成プロセスを続行する前に Import assets を選択して作成またはインポートを行うことができます。ベアメタルアセットの詳細は、ベアメタルアセットの作成および変更 を参照してください。Disable certificate verification を選択して要件を無視することができます。

  7. クラスターネットワークオプションを設定します。以下の表では、ネットワークオプションとその説明をまとめています。

    パラメーター説明必須またはオプション

    プロビジョニングネットワーク CIDR

    プロビジョニングに使用するネットワークの CIDR。このサンプル形式は 172.30.0.0/16 です。

    必須

    プロビジョニングネットワークインターフェイス

    プロビジョニングネットワークに接続されたコントロールプレーンノード上のネットワークインターフェイス名。

    必須

    プロビジョニングネットワークブリッジ

    プロビジョニングネットワークに接続されているハイパーバイザーのブリッジ名。

    必須

    外部ネットワークブリッジ

    外部ネットワークに接続されているハイパーバイザーのブリッジ名。

    必須

    API VIP

    内部 API 通信に使用する仮想 IP。api.<cluster_name>.<Base DNS domain> パスが正しく解決されるように、DNS は A/AAAA または CNAME レコードで事前設定する必要があります。

    必須

    Ingress VIP

    Ingress トラフィックに使用する仮想 IP。*.apps.<cluster_name>.<Base DNS domain> パスが正しく解決されるように、DNS は A/AAAA または CNAME レコードで事前設定する必要があります。

    オプション

    ネットワークタイプ

    デプロイする Pod ネットワークプロバイダープラグイン。OpenShift Container Platform 4.3 でサポートされるのは、OpenShiftSDN プラグインのみです。OVNKubernetes プラグインは、OpenShift Container Platform 4.3、4.4、および 4.5 でテクノロジープレビューとしてご利用いただけます。通常、これは OpenShift Container Platform バージョン 4.6 以降で利用できます。OVNKubernetes は IPv6 と共に使用する必要があります。デフォルト値は OpenShiftSDN です。

    必須

    クラスターのネットワーク CIDR

    Pod IP アドレスの割り当てに使用する IP アドレスのブロック。OpenShiftSDN ネットワークプラグインは複数のクラスターネットワークをサポートします。複数のクラスターネットワークのアドレスブロックには重複が許可されません。予想されるワークロードに適したサイズのアドレスプールを選択してください。デフォルト値は 10.128.0.0/14 です。

    必須

    ネットワークホストの接頭辞

    それぞれの個別ノードに割り当てるサブネット接頭辞の長さ。たとえば、hostPrefix が 23 に設定される場合は、各ノードに指定の cidr から /23 サブネットが割り当てられます (510 (2^(32 - 23) - 2) Pod IP アドレスが許可されます)。デフォルトは 23 です。

    必須

    サービスネットワーク CIDR

    サービスの IP アドレスのブロック。OpenShiftSDN が許可するのは serviceNetwork ブロック 1 つだけです。このアドレスは他のネットワークブロックと重複できません。デフォルト値は 172.30.0.0/16 です。

    必須

    マシン CIDR

    OpenShift Container Platform ホストで使用される IP アドレスのブロック。このアドレスブロックは他のネットワークブロックと重複できません。デフォルト値は 10.0.0.0/16 です。

    必須

    Add network をクリックして、追加のネットワークを追加できます。IPv6 アドレスを使用している場合は、複数のネットワークが必要です。

  8. プロキシーを有効にする場合は、プロキシー情報を追加します。
  9. クラスターのインストールまたはアップグレードの前後に実行する Ansible Automation template (任意) を追加します。

    Add automation template をクリックしてテンプレートを作成できます。

  10. 情報を確認し、必要に応じてカスタマイズします。

    1. YAML スライダーを On にクリックし、パネルに install-config.yaml ファイルの内容を表示します。
    2. YAML ファイルをカスタム設定で編集します。
  11. Create を選択してクラスターを作成します。

    注記: クラスターのインポートには、クラスターの詳細で提示された kubectl コマンドを実行する必要はありません。クラスターを作成すると、Red Hat Advanced Cluster Management で管理されるように自動的に設定されます。