1.3.9.2. 単一クラスターでの可観測性の無効化

以下のいずれかの手順を実行して、特定のマネージドクラスターの可観測性を無効にします。

  • managedclusters.cluster.open-cluster-management.io のカスタムリソースに observability: disabled ラベルを追加します。
  • Red Hat Advanced Cluster Management コンソールの Clusters ページから、以下の手順を実行し、observability: disabled ラベルを追加します。

    1. Red Hat Advanced Cluster Management コンソールで、infrastructure > Clusters を選択します。
    2. 可観測性に送信されるデータ収集を無効にするクラスターの名前を選択します。
    3. Labels を選択します。
    4. 以下のラベルを追加して、可観測性コレクションを無効にするラベルを作成します。

      observability=disabled
    5. Add を選択してラベルを追加します。
    6. Done を選択してラベルの一覧を閉じます。

注記: 可観測性コンポーネントが含まれるマネージドクラスターをデタッチすると、metrics-collector デプロイメントが削除されます。

可観測性サービスを使用したコンソールでのデータの監視に関する詳細は、「環境の監視の紹介」を参照してください。