2.5.4. メモリー使用状況ポリシーの管理

メモリー使用状況ポリシーを適用して、メモリーおよびコンピュート使用量を制限または制限します。以下のセクションでは、メモリー使用状況ポリシーの作成、適用、表示、および更新について説明します。

2.5.4.1. メモリー使用状況ポリシーの作成

メモリー使用状況ポリシーの YAML ファイルは、コマンドラインインターフェース (CLI) またはコンソールから作成できます。以下のセクションを参照して、メモリー使用状況ポリシーを作成します。

2.5.4.1.1. CLI からのメモリー使用状況ポリシーの作成

CLI からメモリー使用状況ポリシーを作成するには、以下の手順を実行します。

  1. 以下のコマンドを実行して、メモリー使用状況ポリシーの YAML ファイルを作成します。

    kubectl create -f memorypolicy-1.yaml
  2. 以下のコマンドを実行してポリシーを適用します。

    kubectl apply -f <memory-policy-file-name>  --namespace=<namespace>
  3. 以下のコマンドを実行してポリシーを表示して検証します。

    kubectl get memorypolicy --namespace=<namespace>

CLI からメモリー使用状況ポリシーが作成されました。

2.5.4.1.1.1. CLI からのポリシーの表示

CLI からメモリー使用状況ポリシーを表示するには、以下の手順を実行します。

  1. 以下のコマンドを実行して、特定のメモリー使用状況ポリシーの詳細を表示します。

    kubectl get memorypolicy <policy-name> -n <namespace> -o yaml
  2. 以下のコマンドを実行して、メモリー使用状況ポリシーの詳細を表示します。

    kubectl describe memorypolicy <name> -n <namespace>
2.5.4.1.2. コンソールからのメモリー使用状況ポリシーの作成

コンソールからメモリー使用状況ポリシーを作成すると、YAML エディターで YAML ファイルも 作成されます。コンソールからメモリー使用状況ポリシーを作成するには、以下の手順を実行します。

  1. Red Hat Advanced Cluster Management for Kubernetes コンソールにログインします。
  2. ナビゲーションメニューから Governance and risk をクリックします。
  3. Create policy をクリックします。
  4. Specifications フィールドから Limitrange を選択します。パラメーターの値は自動的に設定されます。値は編集できます。
  5. Create をクリックします。
2.5.4.1.2.1. コンソールからのメモリー使用状況ポリシーの表示

コンソールからメモリー使用状況ポリシーおよびそのステータスを表示できます。

  1. コンソールからクラスターにログインします。
  2. ナビゲーションメニューから Govern risk をクリックし、ポリシー表の一覧を表示します。

    注記: ポリシー表の一覧をフィルタリングするには、Policies タブまたは Cluster violations タブを選択します。

  3. 詳細を表示するポリシーを 1 つ選択します。
  4. Status タブを選択して、ポリシー違反を表示します。