13.2. Webhook のフォーマット

Webhook のフォーマットは常に同じです。以下の構造の XML ドキュメントでエンドポイントにポストします。

<?xml version="1.0" encoding="UTF-8"?>
<event>
  <type>application</type>
  <action>updated</action>
  <object>
    THE APPLICATION OBJECT AS WOULD BE RETURNED BY A GET ON THE ACCOUNT MANAGEMENT
    API
  </object>
</event>

各要素では、以下の情報を提供します。

  • <type>: applicationaccount など、イベントの主体を表します。
  • <action>: updatedcreateddeleted などの値を使用してアクションを指定します。
  • <object>: Account Management API によって返される、同じフォーマットの XML オブジェクト自体です。インタラクティブな ActiveDocs を使用して確認できます。

Webhook が 3scale によって実行されたことを保証する必要がある場合は、HTTPS Webhook URL を公開し、3scale の Webhook 宣言にカスタムパラメーターを追加します。たとえば、https://your-webhook-endpoint?someSecretParameterName=someSecretParameterValue となります。パラメーター名と値を指定します。続いて、Webhook エンドポイント内で、このパラメーター値があることを確認します。