16.7. VAT レート/消費税

付加価値税 (VAT) は、欧州連合内で販売される商品およびサービスに適用される税です。他の国には、消費税などの類似の税があります。API サービスの使用に対して顧客に課金する API プロバイダーは、既存の規則に準拠するために、通常は税金を請求してそれを請求書に反映する必要があります。

3scale の請求では、設定により VAT を自動的に請求書に含めることができます。

16.7.1. VAT rate フィールドの設定

VAT レートは、請求書の合計費用に適用される数値です (パーセント単位)。VAT レートを設定するには、管理ポータルの Dashboard から以下の手順に従います。

  1. Audience > Accounts > Fields Definitions の順に移動します。
  2. Account セクションで Create をクリックします。
  3. [new field] のドロップダウンリストで vat_rate を選択します。
  4. Label の値を設定します。
  5. チェックボックスを設定して、開発者に対してフィールドを Required (必須) とするか、Read only (読み取り専用) とするか、または Hidden (非表示) とするかを定義します。

    注記:「Choices」フィールドに入力することができるのは文字列だけです。したがって、このフィールドを使用することはできません。

  6. Create をクリックします。

16.7.2. VAT code フィールドの設定

VAT コードは、VAT の識別番号です。VAT コードを設定するには、管理ポータルの Dashboard から以下の手順に従います。

  1. Audience > Accounts > Fields Definitions の順に移動します。
  2. Account セクションで Create をクリックします。
  3. [new field] のドロップダウンリストで vat_code を選択します。
  4. Label の値を設定します。
  5. チェックボックスを設定して、開発者に対してフィールドを Required (必須) とするか、Read only (読み取り専用) とするか、または Hidden (非表示) とするかを定義します。
  6. Create をクリックします。

16.7.3. アカウントの VAT 値の設定

VAT code および VAT rate フィールドを追加したら、開発者アカウントの Edit フォームで対応する値を設定することができます。フィールド定義で選択したチェックボックスに応じて、開発者はデベロッパーポータルでフィールドを表示したり編集したりすることもできます。

VAT コードには任意の文字列を使用することができます。

VAT レートは数値でなければなりません。整数または小数のいずれかを設定可能で (例: 21、23.5)、VAT として含まれる費用のパーセンテージを表します。

16.7.4. VAT が含まれる請求書

ゼロではない VAT レートが設定された開発者アカウントに対して請求書が生成されると、請求書には以下の費用項目が含まれます。

_Total cost (without <VAT rate>)_ +
_<VAT rate> Amount_ +
_Total cost (<VAT rate> <VAT rate value>% included)_

<VAT rate> は、VAT rate フィールドで設定した Label の値に置き換えられます。<VAT rate value> は、請求書が発行されるアカウントに設定した値です。

VAT コードは、VAT コードのフィールド定義で Label として指定したラベルと共に、請求書の PDF バージョンに追加されます。値は、開発者アカウントの詳細で設定された値に対応します。

フィールド vat_rate および vat_code は、3scale Account Management API からでも読み取りおよび書き込みが可能です。