7.4. テナントアカウントの削除

7.4.1. 管理ポータルを使用したアカウントの削除

以下の手順によりアカウントの削除がスケジュールされ、15 日後に削除されます。削除がスケジュールされている間、アカウントの取り扱いは以下のようになります。

  • ユーザーはアカウントにログインすることができない。
  • アカウントを編集することはできない。ただし、マスター管理ユーザーはアカウントを approved の状態に戻すことができます。

また、実際に削除された場合と同様に、テナントのドメイン (管理ドメインおよびデベロッパーポータル) を利用することはできません。

前提条件:

手順

  1. Accounts に移動し、アカウントのリストを表示します。
  2. 削除するアカウントをクリックします。
  3. アカウント名の横にある Edit をクリックします。
  4. アカウントの詳細ページで、Delete アイコンをクリックします。
  5. 削除を確認します。

7.4.2. コンソールを使用したテナントの削除

アカウントを直ちに削除する場合には、コンソールからその操作を行うことができます。

  1. 以下のコマンドを使用して、コンソールを開きます。

    oc rsh -c system-master "$(oc get pods --selector deploymentconfig=system-app -o name)"
    bundle exec rails console
  2. 以下の行により、直ちに削除を行います。

    tenant = Account.find(PROVIDER_ID)
    tenant.schedule_for_deletion!
    DeleteAccountHierarchyWorker.perform_later(tenant)

    各行の処理内容を以下に示します。

    • 1 行目: アカウントを探し、それを変数 tenant に保存します。
    • 2 行目: アカウントの削除をスケジュールします。これは、管理ポータルから削除をスケジュールしていない場合にのみ必要です。
    • 3 行目: アカウントの削除をスケジュールしているか、アカウントが一時中断のステータスの場合にのみ、バックグラウンドプロセスのテナントを削除します。アカウントが approved のステータスの場合には、削除は行われません。