16.6. お試し期間付きプラン

有料プランにトライアル期間を設定し (日数単位)、指定した日数だけ課金を遅らせることができます。

トライアル期間のステータスは、アプリケーションリスト ([Your_API_service] > Applications > Listing) の State 列 (live – trial expires in N daysと表示) およびアプリケーションの詳細ページの Trial days left フイールドに表示されます。

トライアル期間中、アプリケーションではすべての機能およびプランで定義した使用制限を使用することができます (制約はありません)。

一度トライアル期間を設定したら、トライアルをキャンセルしたり期間を延長したりすることはできません。別のプランにアップグレードしても、トライアル日数のカウンターはリセットされません。

トライアル期間が終了する 10 日前に、間もなくトライアル期間が終了することを知らせるメール通知が開発者アカウントに送信されます。この電子メールのテンプレートは、Audience > Messages > Email Templates の順に移動し、Application trial period expired for buyer(アプリケーションプラン用) およびService trial period expired for buyer(トライアル期間が設定されたサービスプラン用) で設定することができます。開発者は、現在のプランをそのまま使用するか、別のプランに切り替えるか、またはサブスクリプションをキャンセルする場合には API プロバイダーに連絡する必要があります。

トライアル期間が終了すると、次回自動請求が実行される時に (「自動請求プロセス」を参照) 開発者に課金が行われます。この課金は、現在アプリケーションまたはサービスに設定されているプランに規定された費用に基づきます。トライアル期間が終了した後もアプリケーションがブロックまたは一時中断 されることはなく、引き続き機能する点に注意してください。

技術的には無料プランにトライアル期間を設定することはできますが、機能の有用性が失われるため推奨されません。