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7.2.2. ホスト型 3scale 環境の設定
ホスト型 3scale 環境の設定は、すべてのサンプル Jenkins CI/CD パイプラインで必要です。
注記
SaaS - API key
、Multi-environment
、および Semantic versioning
のサンプルパイプライン は、ホスト型 3scale しか使用しません。Hybrid - open
および Hybrid - OIDC
のパイプラインは、オンプレミス型 3scale も使用します。「 オンプレミス型 3scale 環境の設定 」も参照してください。
前提条件
- Linux ワークステーションが必要です。
- ホスト型 3scale 環境が必要です。
OpenShift 3.11 クラスターが必要です。現在、OpenShift 4 はサポートされていません。
- サポート対象構成の情報については、「Red Hat 3scale API Management Supported Configurations」のアーティクルを参照してください。
- OpenShift のドキュメント で説明されているように、必ず OpenShift ルーターでワイルドカードルートを有効にします。
手順
- ホスト型 3scale 管理ポータルコンソールにログインします。
- Account Management API への書き込みアクセス権限を設定して、新しいアクセストークンを生成します。
後で使用できるように、生成されたアクセストークンを保存します。例を以下に示します。
export SAAS_ACCESS_TOKEN=123...456
後で使用できるように、3scale テナントの名前を保存します。これは、管理ポータル URL の
-admin.3scale.net
の前にある文字列です。例を以下に示します。export SAAS_TENANT=my_username
- 管理ポータルで Audience > Accounts > Listing の順に移動します。
- Developer をクリックします。
Developer Account ID を保存します。これは、
/buyers/accounts/
に続く URL の最後の部分です。例を以下に示します。export SAAS_DEVELOPER_ACCOUNT_ID=123...456