第22章 流量制御のプロビジョニング

流量制御により、API リソース (プロダクトおよびバックエンド) へのアクセスにスロットリングを適用することができます。アプリケーションプランを使用して、開発者グループごとに異なる制限を設定することができます。

流量制御の設定が完了すると、これらの制限により、開発者が 3scale バックエンドに承認を要求する呼び出しを行う際に受け取るレスポンスがコントロールされます。

22.1. アプリケーションプランの設定

アプリケーションプランをまだ定義していない場合には、まず始めにプランを作成します。定義している場合には、流量制御を設定するプランを選択して、edit をクリックします。

アプリケーションプラン作成の詳細については、「アプリケーションプラン」を参照してください。

22.2. 流量制御の設定

流量制御を設定するには、以下の手順を実施します。

  1. [Your_product_name] > Overview > Applications > Application Plans の順に移動します。
  2. 設定するアプリケーションプランの名前をクリックします。
  3. Metrics, Methods, Limits and Pricing Rules までスクロールダウンします。
  4. Limits をクリックします。
  5. プロダクトまたはバックエンドレベルで制限を設定します。
  6. 必要な制限の設定が完了したら、Update Application plan をクリックして変更を保存します。

22.3. 新しい流量制御の適用

流量制御を定義したので、以下のような状況になります。

  • アラートを設定している場合には、通知を送信する時期を決定するのに新しい制限が使用されます。
  • 3scale バックエンドへの呼び出しの数を超えると、制限が考慮され、関連するエラーメッセージが表示されます。APIcast のエラーメッセージに関する詳細は、「エラーメッセージの設定」を参照してください。

流量制御が有効になると、ダッシュボードに制限に達しつつあるユーザーが表示され、プランをアップグレードする可能性のあるユーザーをすばやく簡単に確認することができます。ソフトな制限およびハードな制限の詳細については、『スタートガイド』でアドバンストパスの「アプリケーションプランによる API アクセスポリシーの設定」を参照してください。

22.4. 補足情報

流量制御を設定する以外に、同じメトリクスに対して変動課金ルールを設定することもできます。「有料プランのプロビジョニング」を参照してください。