第9章 メールドメインの設定

お客様に代わって 3scale システムから開発者に送付されるメールは、SendGrid により配布されます。本セクションの設定ガイドラインにより、メールが 3scale からではなくご自分のドメインのいずれかから送信されるようにすることが可能です。

この機能は、Personal プランのアカウントでは利用できません。

ご自分のメール設定を定義したら、Red Hat カスタマーポータルで サポートケースを作成し、プロセスを完了します。SSL 証明書と同様に、できるだけ早くこの手順を完了することを推奨します。

Email configuration flow diagram

9.1. 手順

9.1.1. メールドメインの設定

  1. ドメイン CNAME を SendGrid に追加します。(APIMAIL.YOURDOMAIN サブドメインに任意の項目を選択します)。

    APIMAIL.YOURDOMAIN.com CNAME u11705.wl206.sendgrid.net
  2. 以下の TXT レコードを APIMAIL.YOURDOMAIN.com に追加します。

    APIMAIL.YOURDOMAIN.com TXT v=spf1 include:u11705.wl206.sendgrid.net -all

    または、以下の行を既存のレコードに追加します。

    include:u11705.wl206.sendgrid.net
  3. ドメインキーを追加して、メールが配信されるようにします。

    s1._domainkey.YOURDOMAIN.com CNAME s1.domainkey.u11705.wl206.sendgrid.net
    s2._domainkey.YOURDOMAIN.com CNAME s2.domainkey.u11705.wl206.sendgrid.net
    o1.APIMAIL.YOURDOMAIN.com A 167.89.103.115

9.1.2. DNS 変更の確認

コマンドラインから以下の DIG ステートメントを使用し、DNS の変更が適切に実装されていることを確認します。

  dig cname APIMAIL.YOURDOMAIN.com
  # should return "u11705.wl206.sendgrid.net"

  dig cname s1._domainkey.YOURDOMAIN.com
  # should return "s1.domainkey.u11705.wl206.sendgrid.net"

  dig cname s2._domainkey.YOURDOMAIN.com
  # should return "s2.domainkey.u11705.wl206.sendgrid.net"

  dig a o1.APIMAIL.YOURDOMAIN.com
  # should return "167.89.103.115"

  dig txt APIMAIL.YOURDOMAIN.com
  # should return "v=spf1 include:u11705.wl206.sendgrid.net -all"

9.1.3. メールドメインの変更を確定するためのサポートへの通知

最後のステップとして、メールの変更を開始するためにサポートに以下の情報を通知します。

  • 送信メール用に希望するメールアドレス。メールアドレスは、apicontact@YOURDOMAIN.com の形式で指定する必要があります。
  • APIMAIL.YOURDOMAIN に使用したエントリー。
  • 会社の正確な住所 (国名を含む)
  • 連絡先電話番号