5.9. ping ソースの作成

ping ソースは、一定のペイロードを使用して ping イベントをイベントコンシューマーに定期的に送信するために使用されるイベントソースです。ping ソースを使用すると、タイマーと同様にイベントの送信をスケジュールできます。

5.9.1. Web コンソールを使用した ping ソースの作成

Knative Eventing がクラスターにインストールされると、Web コンソールを使用して ping ソースを作成できます。OpenShift Dedicated Web コンソールを使用すると、イベントソースを作成するための合理的で直感的なユーザーインターフェイスが提供されます。

前提条件

  • OpenShift Dedicated Web コンソールにログインしている。
  • OpenShift Serverless Operator、Knative Serving、および Knative Eventing がクラスターにインストールされている。
  • OpenShift Dedicated でアプリケーションおよび他のワークロードを作成するために、プロジェクトを作成しているか、適切なロールおよびパーミッションが割り当てられたプロジェクトにアクセスできる。

手順

  1. PingSource が機能していることを確認するには、受信メッセージをサービスのログにダンプする単純な Knative サービスを作成します。

    1. Developer パースペクティブで、+AddYAML に移動します。
    2. サンプル YAML をコピーします。

      apiVersion: serving.knative.dev/v1
      kind: Service
      metadata:
        name: event-display
      spec:
        template:
          spec:
            containers:
              - image: quay.io/openshift-knative/knative-eventing-sources-event-display:latest
    3. Create をクリックします。
  2. 直前の手順で作成したサービスと同じ namespace、またはイベントの送信先となる他のシンクと同じ namespace に ping ソースを作成します。

    1. Developer パースペクティブで、+AddEvent Source に移動します。Event Sources ページが表示されます。
    2. オプション: イベントソースに複数のプロバイダーがある場合は、Providers 一覧から必要なプロバイダーを選択し、プロバイダーから利用可能なイベントソースをフィルターします。
    3. Ping Source を選択してから Create Event Source をクリックします。Create Event Source ページが表示されます。

      注記

      Form view または YAML view を使用して PingSource 設定を設定し、これらのビューを切り換えることができます。ビューの切り替え時に、データは永続化されます。

    4. Schedule の値を入力します。この例では、値は */2 * * * * であり、2 分ごとにメッセージを送信する PingSource を作成します。
    5. オプション: Data の値を入力できます。これはメッセージのペイロードです。
    6. Sink を選択します。これは Resource または URI のいずれかになります。この例では、直前の手順で作成された event-display サービスが Resources シンクとして使用されます。
    7. Create をクリックします。

検証

Topology ページを表示して、ping ソースが作成され、シンクに接続されていることを確認できます。

  1. Developer パースペクティブで、Topology に移動します。
  2. ping ソースおよびシンクを表示します。

    View the ping source and service in the Topology view

ping ソースの削除

  1. Topology ビューに移動します。
  2. API サーバーソースを右クリックし、Delete Ping Source を選択します。