第2章 プライベートクラスターの設定

OpenShift Dedicated クラスターをプライベートにし、内部アプリケーションを企業ネットワーク内でホストできるようにします。さらに、プライベートクラスターは、セキュリティーを強化するために内部 API エンドポイントのみを持つように設定できます。

OpenShift Dedicated 管理者は、OpenShift Cluster Manager (OCM) 内からパブリックおよびプライベートのクラスター設定のいずれかを選択できます。プライバシー設定は、クラスターの作成時またはクラスターの設定後に設定できます。

2.1. クラスター作成時のプライベートクラスターの有効化

新規クラスターの作成時にプライベートクラスター設定を有効にできます。

前提条件

  • プライベートアクセスを許可するには、以下のプライベート接続を設定する必要があります。

    • VPC ピアリング
    • Cloud VPN
    • DirectConnect (AWS のみ)
    • TransitGateway (AWS のみ)
    • Cloud Interconnect (GCP のみ)

Procedure

  1. OpenShift Cluster Manager (OCM) にログインします。
  2. Create clusterOpenShift DedicatedCreate cluster をクリックします。
  3. クラスターの詳細を設定します。
  4. 希望するネットワーク設定を選択する場合は、Advanced を選択します。
  5. Private を選択します。

    警告

    Private に設定されている場合は、前提条件で説明されているように、クラウドプロバイダーにプライベート接続を設定しない限り、クラスターにアクセスできません。

  6. Create cluster をクリックします。クラスター作成プロセスが開始され、完了するまでに 30 - 40 分かかります。

検証

  • Overview タブの Installing cluster という見出しは、クラスターがインストール中であることを示し、この見出しからインストールログを確認できます。Details 見出しの Status インディケーターは、クラスターが使用できる Ready 状態であるかを示します。