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5.3.6.3. Prometheus メトリクスデータの保持期間の変更

デフォルトで、OpenShift Dedicated モニタリングスタックは、Prometheus データの保持期間を 15 日間に設定します。データを削除するタイミングを変更するために、ユーザー定義のプロジェクトをモニターする Prometheus インスタンスの保持時間を変更できます。

前提条件

  • dedicated-admin ロールを持つユーザーとしてクラスターにアクセスできる。
  • user-workload-monitoring-config ConfigMap オブジェクトを作成している。
  • OpenShift CLI (oc) がインストールされている。

手順

  1. ユーザー定義プロジェクトをモニターする Prometheus インスタンスの保持時間を変更するには、ConfigMap オブジェクトを編集します。

    1. openshift-user-workload-monitoring プロジェクトで user-workload-monitoring-config ConfigMap オブジェクトを編集します。

      $ oc -n openshift-user-workload-monitoring edit configmap user-workload-monitoring-config
    2. 保持期間の設定を data.config.yaml に追加します。

      apiVersion: v1
      kind: ConfigMap
      metadata:
        name: user-workload-monitoring-config
        namespace: openshift-user-workload-monitoring
      data:
        config.yaml: |
          prometheus:
            retention: <time_specification>

      <time_specification> を、ms (ミリ秒)、s (秒)、m (分)、h (時間)、d (日)、w (週)、または y (年) が直後に続く数字に置き換えます。

      以下の例では、ユーザー定義プロジェクトをモニターする Prometheus インスタンスの保持期間を 24 時間に設定します。

      apiVersion: v1
      kind: ConfigMap
      metadata:
        name: user-workload-monitoring-config
        namespace: openshift-user-workload-monitoring
      data:
        config.yaml: |
          prometheus:
            retention: 24h
  2. 変更を適用するためにファイルを保存します。新規設定の影響を受けた Pod は自動的に再起動されます。

    警告

    変更がモニタリング設定マップに保存されると、関連するプロジェクトの Pod およびその他のリソースが再デプロイされる可能性があります。該当するプロジェクトの実行中のモニタリングプロセスも再起動する可能性があります。