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5.7.4. AWS EFSストレージクラスの作成
ストレージクラスを使用すると、ストレージのレベルや使用状況を区別し、記述することができます。ストレージクラスを定義することにより、ユーザーは動的にプロビジョニングされた永続ボリュームを取得できます。
AWS EFS CSI ドライバー Operatorをインストールしても、ストレージクラスがデフォルトで作成されません。ただし、AWS EFS StorageClass
を手動で作成することは可能です。
手順
- OpenShift Container Platform コンソールで、Storage → Storage Classes をクリックします。
- StorageClassesの概要ページで、Create Storage Class をクリックします。
StorageClassesの作成ページで、必要に応じて値を入力します。
- ストレージクラスを参照するための名前を入力します。
- オプションの説明を入力します。
- 回収ポリシーを選択します。
-
Provisionerドロップダウンリストから
efs.csi.aws.com
を選択します。 - 必要に応じてストレージクラスの追加パラメーターを入力します。
- Create をクリックします。