Menu Close

7.6. FeatureGate の使用による OpenShift Container Platform 機能の有効化

管理者は、機能ゲートを使用してデフォルトの機能セットの一部ではない機能を有効にできます。

7.6.1. 機能ゲートについて

FeatureGate カスタムリソース (CR) を使用して、クラスター内の特定の機能セットを有効にすることができます。機能セットは、デフォルトで有効にされない OpenShift Container Platform 機能のコレクションです。

FeatureGate CR を使用して以下の機能セットのいずれかをアクティブにすることができます。

  • TechPreviewNoUpgrade.この機能セットは、現在のテクノロジープレビュー機能のサブセットです。この機能セットにより、実稼働クラスターではこれらのテクノロジープレビュー機能を無効にし、テストクラスターで機能を有効にして十分にテストを行うことができます。この機能セットを有効にすると元に戻すことができなくなり、マイナーバージョンの更新ができなくなります。この機能セットは、実稼働クラスターでは推奨されません。

    この機能セットにより、以下のテクノロジープレビュー機能が有効になります。

    • Azure Disk CSI Driver Operator。Microsoft Azure Disk Storage に Container Storage Interface (CSI) ドライバーを使用して、永続ボリューム (PV) のプロビジョニングを有効にします。
    • VMware vSphere CSI Driver Operator。Virtual Machine Disk (VMDK) ボリュームに Container Storage Interface (CSI) VMware vSphere ドライバーを使用して、永続ボリューム (PV) のプロビジョニングを有効にします。
    • CSI の自動移行:サポートされているインツリーのボリュームプラグインを同等の Container Storage Interface (CSI) ドライバーに自動的に移行できます。テクノロジープレビューとして利用可能な対象は以下のとおりです。

      • Amazon Web Services (AWS) Elastic Block Storage (EBS)
      • OpenStack Cinder
      • Azure Disk
      • Azure File
      • Google Cloud Platform Persistent Disk (CSI)
      • VMware vSphere
    • Cluster Cloud Controller Manager Operator:インツリーのクラウドコントローラーではなく、Cluster Cloud Controller Manager Operator を有効にします。テクノロジープレビューとして利用可能な対象は以下のとおりです。

      • Amazon Web Services (AWS)
      • Microsoft Azure
      • Red Hat OpenStack Platform (RHOSP)
    • Insights OperatorRed Hat OpenShift Cluster Manager からの RHEL Simple Content Access (SCA) 証明書のインポートを有効にします。

関連情報