18.4.5. QoS クラスの Guaranteed を指定した Pod の作成

QoS クラスの Guaranteed が指定されている Pod を作成する際には、以下を考慮してください。

  • Pod のすべてのコンテナーにはメモリー制限およびメモリー要求があり、それらは同じである必要があります。
  • Pod のすべてのコンテナーには CPU の制限と CPU 要求が必要であり、それらは同じである必要があります。

以下の例は、1 つのコンテナーを持つ Pod の設定ファイルを示しています。コンテナーにはメモリー制限とメモリー要求があり、どちらも 200 MiB に相当します。コンテナーには CPU 制限と CPU 要求があり、どちらも 1 CPU に相当します。

apiVersion: v1
kind: Pod
metadata:
  name: qos-demo
  namespace: qos-example
spec:
  containers:
  - name: qos-demo-ctr
    image: <image-pull-spec>
    resources:
      limits:
        memory: "200Mi"
        cpu: "1"
      requests:
        memory: "200Mi"
        cpu: "1"
  1. Pod を作成します。

    $ oc  apply -f qos-pod.yaml --namespace=qos-example
  2. Pod についての詳細情報を表示します。

    $ oc get pod qos-demo --namespace=qos-example --output=yaml

    出力例

    spec:
      containers:
        ...
    status:
      qosClass: Guaranteed

    注記

    コンテナーが独自のメモリー制限を指定するものの、メモリー要求を指定しない場合、OpenShift Container Platform は制限に一致するメモリー要求を自動的に割り当てます。同様に、コンテナーが独自の CPU 制限を指定するものの、CPU 要求を指定しない場合、OpenShift Container Platform は制限に一致する CPU 要求を自動的に割り当てます。