18.7.7. 単一ノードクラスターでの実行

単一ノードのクラスターでテストを実行すると、以下の制限が課せられます。

  • SR-IOV および SCTP テストなどの特定のテストでのタイムアウトが長い
  • マスターおよびワーカーノードを必要とするテストが省略される。

タイムアウトが長くなると、SR-IOV および SCTP テストに影響があります。再設定をするとノードの再起動が必要な場合に、OpenShift コントロールプレーンなど、環境全体が再起動されるため、完了に時間がかかります。マスターおよびワーカーノードを必要とするすべての PTP テストは省略されます。テストは起動時にノード数をチェックし、それに応じてテスト動作を調整するため、追加の設定は必要ありません。

PTP テストが検出モードで実行できます。このテストは、クラスター外に設定された PTP マスターを検索します。

詳細は、「検出モード」のセクションを参照してください。

検出モードを有効にするには、以下のように DISCOVERY_MODE 環境変数を設定してテストに対して指示する必要があります。

$ docker run -v $(pwd)/:/kubeconfig:Z -e KUBECONFIG=/kubeconfig/kubeconfig -e
DISCOVERY_MODE=true registry.redhat.io/openshift-kni/cnf-tests /usr/bin/test-run.sh
必須パラメーター
  • ROLE_WORKER_CNF=master: ノードが所属する唯一のマシンプールであるため必須です。
  • XT_U32TEST_HAS_NON_CNF_WORKERS=false: モジュールが読み込まれるノードのみが存在するため、xt_u32 の障害テストを省略するように指示する必要があります。
  • SCTPTEST_HAS_NON_CNF_WORKERS=false: モジュールが読み込まれるノードのみがあるため、SCTP の障害テストを省略するように指示する必要があります。