3.2. Web コンソールを使用した OpenShift サンドボックスコンテナー Operator のデプロイ

Web コンソールから Operator をインストールし、ワークロードを表示できます。

3.2.1. Web コンソールを使用した OpenShift サンドボックスコンテナー Operator のインストール

OpenShift Container Platform Web コンソールから OpenShift サンドボックスコンテナー Operator をインストールできます。

前提条件

  • OpenShift Container Platform 4.8 がインストールされていること。
  • cluster-admin ロールを持つユーザーとしてクラスターにアクセスできる。

手順

  1. ブラウザーウィンドウを開き、OpenShift Container Platform Web コンソールにログインします。
  2. Administrator パースペクティブで、OperatorsOperatorHub に移動します。
  3. Filter by keyword フィールドに OpenShift sandboxed containers と入力します。
  4. OpenShift sandboxed containers タイルを選択します。
  5. Operator についての情報を確認してから、Install をクリックします。
  6. Install Operator ページで以下を行います。

    1. 利用可能な Update Channel オプションから preview-1.0 を選択します。これにより、OpenShift Container Platform バージョンと互換性がある OpenShift サンドボックスコンテナーのバージョンをインストールすることができます。
    2. インストールされた namespace の場合、Operator recommended namespace オプションが選択されていることを確認します。これにより、Operator が必須の openshift-sandboxed-containers-operator namespace にインストールされます。この namespace は存在しない場合は、自動的に作成されます。

      注記

      OpenShift サンドボックスコンテナー Operator を openshift-sandboxed-containers-operator 以外の namespace にインストールしようとすると、インストールが失敗します。

    3. Approval Strategy の場合、デフォルト値である Automatic が選択されていることを確認します。OpenShift サンドボックス は、z-stream の新規リリースが利用可能になると自動的に更新されます。
  7. Install をクリックし、Operator を OpenShift サンドボックスコンテナー namespace で利用可能にします。

これで、OpenShift サンドボックスコンテナー Operator がクラスターにインストールされました。クラスターでランタイムを有効にして Operator をトリガーすることができます。これには、OpenShift CLI (oc) を使用して KataConfig カスタムリソースを作成します。

apiVersion: kataconfiguration.openshift.io/v1
kind: KataConfig
metadata:
  name: example-kataconfig

3.2.2. Web コンソールからの OpenShift サンドボックスコンテナーワークロードの表示

OpenShift サンドボックスコンテナーベースのワークロードは、Web コンソールで表示すると通常のワークロードと同じように表示されます。この 2 つの唯一の違いは runtimeClassName のみです。runtimeClassName は、ワークロードに使用されるランタイムを決定します。このコンテキストでは、OpenShift がサンドボックスコンテナーベースで有効化されるランタイムは kata です。ワークロードの Pod が使用する runtimeClass を表示できます。

前提条件

  • OpenShift Container Platform 4.8 をお使いのクラスターがインストールされている。
  • cluster-admin ロールを持つユーザーとしてクラスターにアクセスできる。

手順

  1. AdministrationWorkloads に移動します。
  2. 詳細を表示するワークロードのタイプを特定します。たとえば、PodDeploymentDeploymentConfigs オブジェクトなどです。
  3. 一覧から該当するワークロードを選択します。
  4. Details ページで runtimeClass に移動します。
  5. 詳細を表示するには、runtimeClass にカーソルを合わせます。kata がランタイムとして使用されている場合、runtimeClass の値は kata になります。