1.4.10. Operator ライフサイクル

1.4.10.1. 管理者用のエラーレポートの強化

Operator Lifecycle Manager (OLM) を使用して Operator をインストールするクラスター管理者の場合、現在の API または低レベルの API に関連したエラー状態が生じる可能性があります。以前のバージョンでは、OLM が Operator をインストールしたり、更新したりする要求を満たせないことに関する洞察を得ることがほとんどできませんでした。これらのエラーは、オブジェクトプロパティーの誤字や RBAC が欠落しているなどの簡単な問題から、メタデータの解析により項目をカタログから読み込むことができないなどのより複雑な問題にまで及びます。

管理者は各種の低レベル API 間の対話プロセスへの理解や、これらの問題のデバッグのために OLM Pod ログにアクセスする必要がないため、OpenShift Container Platform 4.8 では OLM に以下の拡張機能を導入し、管理者により包括的なエラーレポートおよびメッセージが提供されるようになりました。