8.18.7. データボリュームの事前割り当ての使用

Containerized Data Importer は、データボリュームの作成時に書き込みパフォーマンスを向上させるために、ディスク領域を事前に割り当てることができます。

特定のデータボリュームの事前割り当てを有効にできます。

8.18.7.1. 事前割り当てについて

Containerized Data Importer (CDI) は、データボリュームに QEMU 事前割り当てモードを使用し、書き込みパフォーマンスを向上できます。操作のインポートおよびアップロードには、事前割り当てモードを使用できます。また、空のデータボリュームを作成する際にも使用できます。

事前割り当てが有効化されている場合、CDI は基礎となるファイルシステムおよびデバイスタイプに応じて、より適切な事前割り当て方法を使用します。

fallocate
ファイルシステムがこれをサポートする場合、CDI は posix_fallocate 関数を使って領域を事前に割り当てるためにオペレーティングシステムの fallocate 呼び出しを使用します。これは、ブロックを割り当て、それらを未初期化としてマークします。
full
fallocate モードを使用できない場合は、基礎となるストレージにデータを書き込むことで、full モードがイメージの領域を割り当てます。ストレージの場所によっては、空の割り当て領域がすべてゼロになる場合があります。