8.18.4. ファイルシステムオーバーヘッドの PVC 領域の確保

デフォルトで、Containerized Data Importer (CDI) は、Filesystem ボリュームモードを使用する永続ボリューム要求 (PVC) のファイルシステムのオーバーヘッドデータ用に領域を確保します。CDI がこの目的で予約する割合をクローバルに設定し、また特定のストレージクラス用に設定できます。

8.18.4.1. ファイルシステムのオーバーヘッドが仮想マシンディスクの領域に影響を与える仕組み

仮想マシンディスクを Filesystem ボリュームモードを使用する永続ボリューム要求 (PVC) に追加する場合、PVC で十分な容量があることを確認する必要があります。

  • 仮想マシンディスク。
  • Containerized Data Importer (CDI) が、メタデータなどのファイルシステムのオーバーヘッドに予約する領域。

デフォルトで、CDI はオーバーヘッド用に PVC 領域の 5.5% を予約し、その分、仮想マシンディスクに利用可能な領域を縮小します。

特定のユースケースに異なる値を使用する方が良い場合は、CDI オブジェクトを編集してオーバーヘッドの値を設定できます。値はグローバルに変更でき、特定のストレージクラスの値を指定できます。