12.2.4. ノードからインターフェースの削除

NodeNetworkConfigurationPolicy オブジェクトを編集し、インターフェースの stateabsent に設定して、クラスターの 1 つ以上のノードからインターフェースを削除できます。

ノードからインターフェースを削除しても、ノードのネットワーク設定は以前の状態に自動的に復元されません。以前の状態に復元する場合、そのノードのネットワーク設定をポリシーで定義する必要があります。

ブリッジまたはボンディングインターフェースを削除すると、そのブリッジまたはボンディングインターフェースに以前に接続されたか、またはそれらの下位にあるノード NIC は down の状態になり、到達できなくなります。接続が失われないようにするには、同じポリシーでノード NIC を設定し、ステータスを up にし、DHCP または静的 IP アドレスのいずれかになるようにします。

注記

インターフェースを追加したポリシーを削除しても、ノード上のポリシーの設定は変更されません。NodeNetworkConfigurationPolicy はクラスターのオブジェクトですが、これは要求される設定のみを表します。
同様に、インターフェースを削除してもポリシーは削除されません。

手順

  1. インターフェースの作成に使用する NodeNetworkConfigurationPolicy マニフェストを更新します。以下の例は Linux ブリッジを削除し、接続が失われないように DHCP で eth1 NIC を設定します。

    apiVersion: nmstate.io/v1beta1
    kind: NodeNetworkConfigurationPolicy
    metadata:
      name: <br1-eth1-policy> 1
    spec:
      nodeSelector: 2
        node-role.kubernetes.io/worker: "" 3
      desiredState:
        interfaces:
        - name: br1
          type: linux-bridge
          state: absent 4
        - name: eth1 5
          type: ethernet 6
          state: up 7
          ipv4:
            dhcp: true 8
            enabled: true 9
    1
    ポリシーの名前。
    2
    オプション: nodeSelector パラメーターを含めない場合、ポリシーはクラスター内のすべてのノードに適用されます。
    3
    この例では node-role.kubernetes.io/worker: "" ノードセレクターを使用し、クラスター内のすべてのワーカーノードを選択します。
    4
    状態を absent に変更すると、インターフェースが削除されます。
    5
    ブリッジインターフェースから接続が解除されるインターフェースの名前。
    6
    インターフェースのタイプ。この例では、イーサネットネットワークインターフェースを作成します。
    7
    インターフェースの要求された状態。
    8
    オプション: dhcp を使用しない場合は、静的 IP を設定するか、IP アドレスなしでインターフェースを出ることができます。
    9
    この例では ipv4 を有効にします。
  2. ノード上でポリシーを更新し、インターフェースを削除します。

    $ oc apply -f <br1-eth1-policy.yaml> 1
    1
    ポリシーマニフェストのファイル名。