8.18.4.2. デフォルトのファイルシステムオーバーヘッド値の上書き

CDI オブジェクトの spec.config.filesystemOverhead 属性を編集し、Containerized Data Importer (CDI) がファイルシステムのオーバーヘッド用に予約する永続ボリューム要求 (PVC) 領域の量を変更します。

前提条件

  • OpenShift CLI (oc) をインストールすること。

手順

  1. 以下のコマンドを実行して、編集するために CDI オブジェクトを開きます。

    $ oc edit cdi
  2. spec.config.filesystemOverhead フィールドを編集して、選択した値でデータを設定します。

    ...
    spec:
      config:
        filesystemOverhead:
          global: "<new_global_value>" 1
          storageClass:
            <storage_class_name>: "<new_value_for_this_storage_class>" 2
    1
    CDI がクラスター全体で使用するファイルシステムのオーバーヘッドの割合 (パーセント)。たとえば、global: "0.07" は、ファイルシステムのオーバーヘッド用に PVC の 7% を確保します。
    2
    指定されたストレージクラスのファイルシステムのオーバーヘッドの割合 (パーセンテージ)。たとえば、mystorageclass: "0.04" は、mystorageclass ストレージクラスの PVC のデフォルトオーバーヘッド値を 4% に変更します。
  3. エディターを保存し、終了して CDI オブジェクトを更新します。

検証

  • 以下のコマンドを実行して CDI ステータスを表示し、変更を確認します。

    $ oc get cdi -o yaml