8.15.4.2. 仮想マシンをインポートするための前提条件

仮想マシンを Red Hat Virtualization (RHV) から OpenShift Virtualization にインポートするには、以下の前提条件を満たす必要があります。

  • 管理者ユーザー権限があること。
  • ストレージ:

    • OpenShift Virtualization のローカルおよび共有永続ストレージクラスは、仮想マシンのインポートをサポートする必要があります。
    • Ceph RBD ブロックモードのボリュームを使用していて、仮想ディスクに利用可能なストレージ領域が小さすぎると、インポートプロセスバーは 75% で 20 分以上停止し、移行は成功しません。Web コンソールにエラーメッセージは表示されません。BZ#1910019
  • ネットワーク:

    • RHV および OpenShift Virtualization ネットワークは同じ名前を持つか、または相互にマップされる必要があります。
    • RHV 仮想マシンネットワークインターフェースは e1000rtl8139、または virtio である必要があります。
  • 仮想マシンディスク:

    • ディスクインターフェースは satavirtio_scsi、または virtio である必要があります。
    • ディスクは直接の LUN として設定することはできません。
    • ディスクのステータスは illegal または locked にすることができません。
    • ストレージタイプは image である必要があります。
    • SCSI 予約を無効にする必要があります。
    • ScsiGenericIO を無効にする必要があります。
  • 仮想マシンの設定:

    • 仮想マシンが GPU リソースを使用する場合は、GPU を提供するノードを設定する必要があります。
    • 仮想マシンを vGPU リソース用に設定することはできません。
    • 仮想マシンには、illegal 状態のスナップショットを含めることはできません。
    • 仮想マシンは OpenShift Container Platform で作成されから、その後に RHV に追加することはできません。
    • 仮想マシンを USB デバイス用に設定することはできません。
    • watchdog モデルは diag288 にすることができません。