8.18.17. 仮想ディスクのホットプラグ

重要

仮想ディスクのホットプラグはテクノロジープレビュー機能としてのみご利用いただけます。テクノロジープレビュー機能は Red Hat の実稼働環境でのサービスレベルアグリーメント (SLA) ではサポートされていないため、Red Hat では実稼働環境での使用を推奨していません。Red Hat は実稼働環境でこれらを使用することを推奨していません。これらの機能は、近々発表予定の製品機能をリリースに先駆けてご提供することにより、お客様は機能性をテストし、開発プロセス中にフィードバックをお寄せいただくことができます。

Red Hat のテクノロジープレビュー機能のサポート範囲についての詳細は、https://access.redhat.com/ja/support/offerings/techpreview/ を参照してください。

仮想マシンまたは仮想マシンインスタンスを停止せずに追加または削除する場合に、ホットプラグおよびホットアンプラグを行います。この機能は、ダウンタイムなしに、実行中の仮想マシンにストレージを追加する必要がある場合に便利です。

仮想ディスクを ホットプラグ すると、仮想マシンの実行中に仮想ディスクを仮想マシンインスタンスに割り当てることができます。

仮想ディスクを ホットアンプラグ する場合、仮想マシンの実行中に仮想ディスクの割り当てを仮想マシンインスタンスから解除できます。

データボリュームおよび永続ボリューム要求 (PVC) のみをホットプラグおよびホットアンプラグできます。コンテナーディスクのホットプラグまたはホットアンプラグはできません。

警告

ホットプラグされた仮想ディスクを仮想マシンに割り当てると、仮想マシンでライブマイグレーションを実行できません。ホットプラグされたディスクが割り当てられた仮想マシンでライブマイグレーションを実行しようとすると、ライブマイグレーションに失敗します。

8.18.17.1. CLI を使用した仮想ディスクのホットプラグ

仮想マシンの実行中に仮想マシンインスタンス (VMI) に割り当てる必要のある仮想ディスクをホットプラグします。

前提条件

  • 仮想ディスクをホットプラグするために実行中の仮想マシンが必要です。
  • ホットプラグ用に 1 つ以上のデータボリュームまたは永続ボリューム要求 (PVC) が利用可能である必要があります。

手順

  • 以下のコマンドを実行して、仮想ディスクをホットプラグします。

    $ virtctl addvolume <virtual-machine|virtual-machine-instance> --volume-name=<datavolume|PVC> \
    [--persist] [--serial=<label-name>]
    • オプションの --persist フラグを使用して、ホットプラグされたディスクを、永続的にマウントされた仮想ディスクとして仮想マシン仕様に追加します。仮想ディスクを永続的にマウントするために、仮想マシンを停止、再開または再起動します。--persist フラグを指定しても、仮想ディスクをホットプラグしたり、ホットアンプラグしたりできなくなります。--persist フラグは仮想マシンに適用され、仮想マシンインターフェースには適用されません。
    • オプションの --serial フラグを使用すると、選択した英数字の文字列ラベルを追加できます。これは、ゲスト仮想マシンでホットプラグされたディスクを特定するのに役立ちます。このオプションを指定しない場合、ラベルはデフォルトでホットプラグされたデータボリュームまたは PVC の名前に設定されます。