8.18.16.3. 仮想マシンテンプレートのブートソースの追加

ブートソースは、仮想マシンの作成に使用するすべての仮想マシンテンプレートまたはカスタムテンプレートに設定できます。仮想マシンテンプレートがブートソースを使用して設定されている場合、それらには Templates タブで Available というラベルが付けられます。ブートソースをテンプレートに追加した後に、テンプレートから新規仮想マシンを作成できます。

Web コンソールでブートソースを選択および追加する方法は 4 つあります。

  • ローカルファイルのアップロード (PVC の作成)
  • URL を使用したインポート (PVC の作成)
  • 既存の PVC のクローン作成 (PVC の作成)
  • レジストリーを使用したインポート (PVC の作成)

前提条件

  • ブートソースを追加するには、os-images.kubevirt.io:edit RBAC ロールを持つユーザー、または管理者としてログインしていること。ブートソースが追加されたテンプレートから仮想マシンを作成するには、特別な権限は必要ありません。
  • ローカルファイルをアップロードするには、オペレーティングシステムのイメージファイルがローカルマシンに存在している必要がある。
  • URL を使用してインポートするには、オペレーティングシステムイメージのある Web サーバーへのアクセスが必要である。例: イメージが含まれる Red Hat Enterprise Linux Web ページ。
  • 既存の PVC のクローンを作成するには、PVC を含むプロジェクトへのアクセスが必要である。
  • レジストリーを使用してインポートするには、コンテナーレジストリーへのアクセスが必要である。

手順

  1. OpenShift Virtualization コンソールのサイドメニューから WorkloadsVirtualization をクリックします。
  2. Templates タブをクリックします。
  3. ブートソースを設定する仮想マシンテンプレートを特定し、Add source をクリックします。
  4. Add boot source to template ウィンドウで、 Select boot source をクリックし、永続ボリューム要求 (PVC) を作成するための方法を選択します: ローカルファイルのアップロードURL を使用したインポート既存 PVC のクローン作成、またはレジストリーを使用したインポート
  5. オプション: This is a CD-ROM boot source to mount a CD-ROM and use it to install the operating system on an empty disk.追加の空のディスクは OpenShift Virtualization で自動作成およびマウントされます。追加のディスクが必要ない場合には、仮想マシンの作成時に削除できます。
  6. Persistent Volume Claim size の値を入力し、圧縮解除されたイメージおよび必要な追加の領域に十分な PVC サイズを指定します。

    1. オプション: このテンプレートに名前を関連付けるために Source provider の名前を入力します。
    2. オプション: Advanced Storage settings: Storage class をクリックし、ディスクの作成に使用するストレージクラスを選択します。通常、このストレージクラスはすべての PVC で使用するために作成されるデフォルトのストレージクラスです。
    3. オプション: Advanced Storage 設定: Access mode をクリックし、永続ボリュームのアクセスモードを選択します。

      • Single User(RWO) は、ボリュームを単一ノードで読み取り/書き込みとしてマウントします。
      • Shared Access(RWX) は、ボリュームを数多くのノードで読み取り/書き込みとしてマウントします。
      • Read Only(ROX) は、ボリュームを数多くのノードで読み取り専用としてマウントします。
    4. オプション: Advanced Storage の設定: デフォルト値の Filesystem の代わりに Block を選択する場合は、Volume mode をクリックします。OpenShift Virtualization は、raw ブロックボリュームを静的にプロビジョニングできます。これらのボリュームにはファイルシステムがなく、ディスクに直接書き込むアプリケーションや、独自のストレージサービスを実装するアプリケーションにはパフォーマンス上の利点があります。
  7. ブートソースを保存する適切な方法を選択します。

    1. ローカルファイルをアップロードしている場合に、Save and upload をクリックします。
    2. URL またはレジストリーからコンテンツをインポートしている場合は、Save and import をクリックします。
    3. 既存の PVC のクローンを作成している場合は、Save and clone をクリックします。

ブートソースが含まれるカスタム仮想マシンテンプレートは Templates タブに一覧表示され、このテンプレートを使用して仮想マシンを作成できます。