8.17.2. 仮想マシンの複数ネットワークへの割り当て

Linux ブリッジを使用して、仮想マシンを複数のネットワークに割り当てることができます。また、複数インターフェースへのアクセスに依存する異なる既存のワークロードを持つ仮想マシンをインポートできます。

仮想マシンを追加のネットワークに割り当てるには、以下を実行します。

  1. Web コンソールまたは CLI で namespace のブリッジネットワーク接続定義を設定します。
  2. Web コンソールまたは CLI のいずれかを使用して、仮想マシンをネットワーク接続定義に割り当てます。

    • Web コンソールで、新規または既存の仮想マシンの NIC を作成します。
    • CLI で、仮想マシン設定にネットワーク情報を追加します。

8.17.2.1. OpenShift Virtualization ネットワークの用語集

OpenShift Virtualization は、カスタムリソースおよびプラグインを使用して高度なネットワーク機能を提供します。

以下の用語は、OpenShift Virtualization ドキュメント全体で使用されています。

Container Network Interface (CNI)
コンテナーのネットワーク接続に重点を置く Cloud Native Computing Foundation プロジェクト。OpenShift Virtualization は CNI プラグインを使用して基本的な Kubernetes ネットワーク機能を強化します。
Multus
複数の CNI の存在を可能にし、Pod または仮想マシンが必要なインターフェースを使用できるようにする「メタ」 CNI プラグイン。
カスタムリソース定義 (CRD、Custom Resource Definition)
カスタムリソースの定義を可能にする Kubernetes API リソース、または CRD API リソースを使用して定義されるオブジェクト。
ネットワーク接続定義
Pod、仮想マシン、および仮想マシンインスタンスを 1 つ以上のネットワークに割り当てることを可能にする Multus プロジェクトによって導入される CRD。
PXE (Preboot eXecution Environment)
管理者がネットワーク経由でサーバーからクライアントマシンを起動できるようにするインターフェース。ネットワークのブートにより、オペレーティングシステムおよび他のソフトウェアをクライアントにリモートでロードできます。