18.3. ノードのネットワーク設定の更新

NodeNetworkConfigurationPolicy マニフェストをクラスターに適用して、ノードからのインターフェースの追加または削除など、ノードネットワーク設定を更新できます。

18.3.1. nmstate について

OpenShift Container Platform は nmstate を使用して、ノードネットワークの状態を報告し、これを設定します。これにより、単一の設定マニフェストをクラスターに適用して、すべてのノードに Linux ブリッジを作成するなどして、ネットワークポリシーの設定を変更することができます。

ノードのネットワークは、以下のオブジェクトによって監視され更新されます。

NodeNetworkState
そのノード上のネットワークの状態を報告します。
NodeNetworkConfigurationPolicy
ノードで要求されるネットワーク設定について説明します。NodeNetworkConfigurationPolicy マニフェストをクラスターに適用して、インターフェースの追加および削除など、ノードネットワーク設定を更新します。
NodeNetworkConfigurationEnactment
各ノードに制定されたネットワークポリシーを報告します。

OpenShift Container Platform は、以下の nmstate インターフェースタイプの使用をサポートします。

  • Linux Bridge
  • VLAN
  • Bond
  • イーサネット
注記

OpenShift Container Platform クラスターが OVN-Kubernetes をデフォルトの Container Network Interface (CNI) プロバイダーとして使用する場合、OVN-Kubernetes のホストネットワークトポロジーの変更により、Linux ブリッジまたはボンディングをホストのデフォルトインターフェースに割り当てることはできません。回避策として、ホストに接続されたセカンダリーネットワークインターフェースを使用するか、OpenShift SDN デフォルト CNI プロバイダーに切り替えることができます。