第8章 移行前のチェックリスト

MTC (Migration Toolkit for Containers) を使用してアプリケーションのワークロードを移行する前に、以下のチェックリストを確認してください。

8.1. ソースクラスターのチェックリスト

  • ❏ クラスターが 最小ハードウェア要件を満たしている。
  • ❏ 正しいレガシー Migration Toolkit for Containers Operator バージョンがインストールされている。

    • OpenShift Container Platform バージョン 3.7 の operator-3.7.yml
    • OpenShift Container Platform バージョンの 3.9 から 4.5 の operator.yml
  • ❏ すべてのノードに有効な OpenShift Container Platform サブスクリプションがある。
  • ❏ すべての run-once tasks が実行されている。
  • ❏ すべての環境ヘルスチェックが実行されている。
  • ❏ 以下のコマンドを実行して、異常な設定のある永続ボリューム(PV) が Terminating 状態のままであるかを確認している。

    $ oc get pv
  • ❏ 以下のコマンドを実行して、ステータスが Running または Completed 以外の Pod の有無について確認している。

    $ oc get pods --all-namespaces | egrep -v 'Running | Completed'
  • ❏ 以下のコマンドを実行して、再起動数の高い Pod の有無について確認している。

    $ oc get pods --all-namespaces --field-selector=status.phase=Running \
      -o json | jq '.items[]|select(any( .status.containerStatuses[]; \
      .restartCount > 3))|.metadata.name'

    Pod が Running 状態であっても、再起動数の高さが根底にある問題について示唆している可能性があります。

  • ❏ 以下のコマンドを実行して以前のイメージを削除している。

    $ oc adm prune images
  • ❏ 内部レジストリーは、サポートされるストレージタイプを使用する。
  • ❏ イメージの直接移行のみ: 内部レジストリーが外部トラフィックに 公開 される。
  • ❏ イメージをレジストリーを読み取り、これに書き込むことができる。
  • etcd クラスターが正常である。
  • ❏ ソースクラスターの平均の API サーバーの応答時間は 50 ミリ秒未満である。
  • ❏ クラスター証明書が移行プロセスの期間 有効である。
  • ❏ 以下のコマンドを実行して、保留中の証明書署名要求の有無を確認している。

    $ oc get csr -A | grep pending -i
  • アイデンティティープロバイダーが機能している。