第6章 ネットワークの制限された環境での Migration Toolkit for Containers Operator のインストール

以下の手順を実行して、ネットワークが制限された環境で OpenShift Container Platform 3 および 4 に MTC (Migration Toolkit for Containers) をインストールすることができます。

  1. ミラーリングされた Operator カタログ を作成します。

    このプロセスは、registry.redhat.io イメージとミラーレジストリーイメージ間のマッピングを含む mapping.txt ファイルを作成します。ソースクラスターに Operator をインストールするには、mapping.txt ファイルが必要です。

  2. Operator Lifecycle Manager を使用して OpenShift Container Platform 4.8 ターゲットクラスターに Migration Toolkit for Containers Operator をインストールします。

    デフォルトで、MTC Web コンソールおよび Migration Controller Pod はターゲットクラスターで実行されます。Migration Controller のカスタムリソースマニフェストを、MTC の Web コンソールおよび Migration Controller Pod を ソースクラスターまたはリモートクラスターで実行するように設定できます。

  3. コマンドラインインターフェースから OpenShift Container Platform 3 ソースクラスターに レガシー の Migration Toolkit for Containers Operator をインストールします。
  4. オブジェクトストレージをレプリケーションリポジトリーとして使用するように設定します。

MTC をアンインストールするには、「MTC のアンインストールおよびリソースの削除 」を参照してください。

6.1. 互換性のガイドライン

OpenShift Container Platform バージョンと互換性がある MTC(Migration Toolkit for Containers)Operator をインストールする必要があります。

カスタムリソース定義 API バージョンが互換性がないため、MTC 1.6 を OpenShift Container Platform 4.5 以前のバージョンにインストールすることはできません。

MigrationController カスタムリソースおよび MTC の Web コンソールがターゲットクラスターで実行されている限り、MTC 1.5.3 のあるソースクラスターから MTC 1.6 のターゲットクラスターに移行できます。

表6.1 OpenShift Container Platform および MTC の互換性

OpenShift Container Platform バージョンMTC のバージョンMigration Toolkit for Containers Operator

4.5 以前

1.5.3

operator.yml ファイルを使用して手動でインストールされるレガシー Migration Toolkit for Containers Operator。

4.6 以降

最新の 1.6.x z-stream リリース

Operator Lifecycle Manager と共にインストールされた Migration Toolkit for Containers Operator。