4.6. AWS 請求情報の関連付けの設定

重要

メータリングは非推奨の機能です。非推奨の機能は依然として OpenShift Container Platform に含まれており、引き続きサポートされますが、本製品の今後のリリースで削除されるため、新規デプロイメントでの使用は推奨されません。

OpenShift Container Platform で非推奨となったか、または削除された主な機能の最新の一覧については、『OpenShift Container Platform リリースノート』の「 非推奨および削除された機能」セクションを参照してください。

メータリングは、クラスターの使用状況に関する情報を、 AWS の詳細の請求情報 に関連付け、金額 (ドル) をリソースの使用量に割り当てます。EC2 で実行しているクラスターの場合、以下の aws-billing.yaml ファイルのサンプルを変更してこれを有効にできます。

apiVersion: metering.openshift.io/v1
kind: MeteringConfig
metadata:
  name: "operator-metering"
spec:
  openshift-reporting:
    spec:
      awsBillingReportDataSource:
        enabled: true
        # Replace these with where your AWS billing reports are
        # stored in S3.
        bucket: "<your-aws-cost-report-bucket>" 1
        prefix: "<path/to/report>"
        region: "<your-buckets-region>"

  reporting-operator:
    spec:
      config:
        aws:
          secretName: "<your-aws-secret>" 2

  presto:
    spec:
      config:
        aws:
          secretName: "<your-aws-secret>" 3

  hive:
    spec:
      config:
        aws:
          secretName: "<your-aws-secret>" 4

AWS 請求情報の関連付けを有効にするには、まず AWS コストと使用状況のレポートを有効にします。詳細は、AWS ドキュメントの「Creating Cost and Usage Reports」を参照してください。

1
バケット、プレフィックス、およびリージョンを AWS の詳細請求レポートの場所で更新します。
2 3 4
すべての secretName フィールドは、data.aws-access-key-id および data.aws-secret-access-key フィールドの AWS 認証情報が含まれるメータリング namespace のシークレットの名前に設定される必要があります。詳細は、以下のシークレットファイルのサンプルを参照してください。
apiVersion: v1
kind: Secret
metadata:
  name: <your-aws-secret>
data:
  aws-access-key-id: "dGVzdAo="
  aws-secret-access-key: "c2VjcmV0Cg=="

S3 にデータを保存するには、aws-access-key-id および aws-secret-access-key の認証情報にバケットへの読み書きアクセスが必要になります。IAM ポリシーが必要なパーミッションを付与する例については、以下の aws/read-write.json ファイルを参照してください。

{
    "Version": "2012-10-17",
    "Statement": [
        {
            "Sid": "1",
            "Effect": "Allow",
            "Action": [
                "s3:AbortMultipartUpload",
                "s3:DeleteObject",
                "s3:GetObject",
                "s3:HeadBucket",
                "s3:ListBucket",
                "s3:ListMultipartUploadParts",
                "s3:PutObject"
            ],
            "Resource": [
                "arn:aws:s3:::operator-metering-data/*", 1
                "arn:aws:s3:::operator-metering-data" 2
            ]
        }
    ]
}
{
    "Version": "2012-10-17",
    "Statement": [
        {
            "Sid": "1",
            "Effect": "Allow",
            "Action": [
                "s3:AbortMultipartUpload",
                "s3:DeleteObject",
                "s3:GetObject",
                "s3:HeadBucket",
                "s3:ListBucket",
                "s3:ListMultipartUploadParts",
                "s3:PutObject"
            ],
            "Resource": [
                "arn:aws:s3:::operator-metering-data/*", 3
                "arn:aws:s3:::operator-metering-data" 4
            ]
        }
    ]
}
1 2 3 4
operator-metering-data をバケットの名前に置き換えます。

これは、インストール前またはインストール後のいずれかに実行できます。インストール後にこれを無効にすると、レポート Operator でエラーが発生する場合があります。