4.2.5. デフォルトの Elasticsearch ログストアを使用しない場合の未使用のコンポーネントの削除

管理者がログをサードパーティーのログストアに転送し、デフォルトの Elasticsearch ログストアを使用しない場合には、ロギングクラスターからいくつかの未使用のコンポーネントを削除できます。

つまり、デフォルトの Elasticsearch ログストアを使用しない場合、内部 Elasticsearch logStore、Kibana visualization コンポーネントを ClusterLogging カスタムリソース (CR) から削除することができます。これらのコンポーネントの削除はオプションですが、これによりリソースを節約できます。

前提条件

  • ログフォワーダーがログデータをデフォルトの内部 Elasticsearch クラスターに送信しないことを確認します。ログ転送の設定に使用した ClusterLogForwarder CR YAML ファイルを検査します。これには default を指定する outputRefs 要素が ない ことを確認します。以下は例になります。

    outputRefs:
    - default
警告

ClusterLogForwarder CR がログデータを内部 Elasticsearch クラスターに転送し、ClusterLogging CR から logStore コンポーネントを削除するとします。この場合、内部 Elasticsearch クラスターはログデータを保存するために表示されません。これがないと、データが失われる可能性があります。

手順

  1. openshift-logging プロジェクトで ClusterLogging カスタムリソース (CR) を編集します。

    $ oc edit ClusterLogging instance
  2. これらが存在する場合、logStorevisualizationスタンザを ClusterLogging CR から削除します。
  3. ClusterLogging CR の collection スタンザを保持します。結果は以下の例のようになります。

    apiVersion: "logging.openshift.io/v1"
    kind: "ClusterLogging"
    metadata:
      name: "instance"
      namespace: "openshift-logging"
    spec:
      managementState: "Managed"
      collection:
        logs:
          type: "fluentd"
          fluentd: {}
  4. Flunentd Pod が再デプロイされていることを確認します。

    $ oc get pods -n openshift-logging