1.5. OpenShift Logging 5.1.0

OpenShift Logging 5.1.xには以下のアドバイザリがあります。

1.5.1. 新機能および改良された機能

OpenShift Logging 5.1 は、以下で実行されている OpenShift Container Platform 4.7 以降をサポートするようになりました。

  • IBM Power Systems
  • IBM Z および LinuxONE

今回のリリースでは、以下のコンポーネントおよび概念に関連する拡張機能が追加されました。

  • クラスター管理者は、Kubernetes Pod ラベルを使用してアプリケーションからログデータを収集し、特定のログストアに送信します。ClusterLogForwarder カスタムリソース (CR) YAML ファイルに inputs[].application.selector.matchLabels 要素を設定してログデータを収集できます。namespace で収集したログデータをフィルターすることもできます。(LOG-883)
  • 今回のリリースにより、以下の新しい ElasticsearchNodeDiskWatermarkReached 警告が OpenShift Elasticsearch Operator (EO) に追加されました。

    • Elasticsearch Node Disk Low Watermark Reached (Elasticsearch ノードのディスクで低い基準値に達する)
    • Elasticsearch Node Disk High Watermark Reached (Elasticsearch ノードのディスクで高い基準値に達する)
    • Elasticsearch Node Disk Flood Watermark Reached (Elasticsearch ノードのディスクがいっぱいの基準値に達する)

    アラートは、今後 6時間で Elasticsearch ノードが Disk Low WatermarkDisk High Watermark または Disk Flood Stage Watermark のしきい値に到達すると推測した場合に、過去の警告が複数適用されます。この警告期間があることで、ノードがディスクの基準しきい値に到達するまでに対応する時間ができます。警告メッセージには、トラブルシューティング手順へのリンクも含まれており、この問題の軽減に役立ちます。EO は、過去数時間のディスク領域データをリニアモデルに適用し、これらの警告を生成します。(LOG-1100)

  • JSON ログは、引用符で囲まれた文字列ではなく、JSON オブジェクトとして、Red Hat の管理対象 Elasticsearch クラスターまたはその他のサポート対象のサードパーティーのシステムのいずれかに、転送できるようになりました。さらに、Kibana 内の JSON ログメッセージから個別のフィールドをクエリーできるようになり、特定のログの検出性が向上します。(LOG-785, LOG-1148)