9.2.3.4. 推奨される IBM Z システム環境

ハードウェア要件
  • それぞれが各クラスターに対して SMT2 が有効になっている 6 IFLs と同等の 3 LPARS。
  • LoadBalancer サービスに接続し、クラスター外のトラフィック用にデータを提供する 2 つのネットワーク接続。
  • HiperSockets: ノードに直接割り当てられるか、または z/VM ゲストに対して透過性を持たせるために z/VM VSWITCH でブリッジすることでノードに割り当てられます。HiperSockets をノードに直接接続するには、RHEL 8 ゲスト経由で外部ネットワークにゲートウェイを設定し、HiperSockets ネットワークにブリッジする必要があります。
オペレーティングシステム要件
  • 高可用性を確保する場合は z/VM 7.1 以降の 2 または 3 インスタンス

z/VM インスタンスで、以下を設定します。

  • OpenShift Container Platform コントロールプレーンマシン用に 3 ゲスト仮想マシン(z/VM インスタンスごとに 1 つ)。
  • OpenShift Container Platform コンピュートマシン用に 6 つ以上のゲスト仮想マシン(z/VM インスタンス全体に分散)。
  • 一時 OpenShift Container Platform ブートストラップマシン用に 1 ゲスト仮想マシン。
  • オーバーコミット環境で必須コンポーネントの可用性を確保するには、CP コマンドの SET SHARE を使用して、コントロールプレーンの優先度を引き上げます。インフラストラクチャーノード(ある場合)についても同じ操作を行います。IBM ドキュメントの SET SHARE を参照してください。
IBM Z ネットワーク接続の要件

IBM Z の z/VM でインストールするには、 レイヤー 2 モードの単一 z/VM 仮想 NIC が必要になります。以下も必要になります。

  • 直接接続された OSA または RoCE ネットワークアダプター
  • z/VM vSwitch のセットアップ。推奨されるセットアップでは、OSA リンクアグリゲーションを使用します。
z/VM ゲスト仮想マシンのディスクストレージ
  • FICON 接続のディスクストレージ (DASD)これらには z/VM ミニディスク、フルパックミニディスク、または専用の DASD を使用でき、これらすべてはデフォルトである CDL としてフォーマットする必要があります。Red Hat Enterprise Linux CoreOS (RHCOS) インストールに必要な最低限の DASD サイズに達するには、拡張アドレスボリューム (EAV) が必要です。利用可能な場合は、HyperPAV および High Performance FICON (zHPF) を使用して最適なパフォーマンスを確保します。
  • FCP 接続のディスクストレージ
ストレージ/メインメモリー
  • OpenShift Container Platform コントロールプレーンマシン用に 16 GB
  • OpenShift Container Platform コンピュートマシン用に 8 GB
  • 一時 OpenShift Container Platform ブートストラップマシン用に 16 GB