14.6. ネットワークのカスタマイズによる vSphere へのクラスターのインストール

OpenShift Container Platform バージョン 4.8 では、カスタマイズされたネットワーク設定オプションでプロビジョニングする VMware vSphere インフラストラクチャーにクラスターをインストールできます。ネットワーク設定をカスタマイズすることにより、クラスターは環境内の既存の IP アドレスの割り当てと共存でき、既存の MTU および VXLAN 設定と統合できます。

大半のネットワーク設定パラメーターはインストール時に設定する必要があり、実行中のクラスターで変更できるのは kubeProxy 設定パラメーターのみになります。

重要

ユーザーによってプロビジョニングされるインフラストラクチャーのインストールする手順は、例としてのみ提供されます。独自にプロビジョニングするインフラストラクチャーでクラスターをインストールするには、vSphere プラットフォームおよび OpenShift Container Platform のインストールプロセスについて理解している必要があります。ユーザーによってプロビジョニングされるインフラストラクチャーのインストール手順をガイドとして使用します。他の方法で必要なリソースを作成することもできます。

14.6.1. 前提条件

  • OpenShift Container Platform のインストールおよび更新 プロセスの詳細を確認している。
  • クラスターインストール方法の選択およびそのユーザー向けの準備」のドキュメント内容を確認している。
  • インストールを完了するには、vSphere ホストで Red Hat Enterprise Linux CoreOS(RHCOS)OVA をアップロードする必要があります。このプロセスを完了するマシンには、vCenter および ESXi ホストのポート 443 へのアクセスが必要です。ポート 443 にアクセスできることを確認します。
  • ファイアウォールを使用する場合、ポート 443 にアクセスできることを管理者に確認しました。インストールを正常に実行するには、コントロールプレーンノードがポート 443 の vCenter ホストおよび ESXi ホストに到達できる必要があります。
  • クラスターがアクセスを必要とする サイトを許可するようにファイアウォールを設定 している (ファイアウォールを使用する場合)。