14.4. ネットワークのカスタマイズによる vSphere へのクラスターのインストール

OpenShift Container Platform バージョン 4.8 では、カスタマイズされるネットワーク設定オプションと共にインストーラーでプロビジョニングされるインフラストラクチャーを使用して、クラスターを VMware vSphere インスタンスにインストールできます。ネットワーク設定をカスタマイズすることにより、クラスターは環境内の既存の IP アドレスの割り当てと共存でき、既存の MTU および VXLAN 設定と統合できます。インストールをカスタマイズするには、クラスターをインストールする前に、install-config.yaml ファイルでパラメーターを変更します。

大半のネットワーク設定パラメーターはインストール時に設定する必要があり、実行中のクラスターで変更できるのは kubeProxy 設定パラメーターのみになります。

14.4.1. 前提条件

  • OpenShift Container Platform のインストールおよび更新 プロセスの詳細を確認している。
  • クラスターインストール方法の選択およびそのユーザー向けの準備」のドキュメント内容を確認している。
  • クラスターの 永続ストレージ をプロビジョニングしている。プライベートイメージレジストリーをデプロイするには、ストレージで ReadWriteMany アクセスモードを指定する必要があります。
  • OpenShift Container Platform インストーラーでは、vCenter および ESXi ホストでポート 443 にアクセスできる必要があります。ポート 443 にアクセスできることを確認している。
  • ファイアウォールを使用する場合、ポート 443 にアクセスできることを管理者に確認します。インストールを正常に実行するには、コントロールプレーンノードがポート 443 の vCenter ホストおよび ESXi ホストに到達できる必要があります。
  • クラスターがアクセスを必要とする サイトを許可するようにファイアウォールを設定 している (ファイアウォールを使用する場合)。

    注記

    プロキシーを設定する場合は、このサイト一覧も確認してください。